崩壊試験・溶出試験
崩壊試験・溶出試験について
崩壊試験とは
錠剤・カプセル剤・顆粒剤・シロップ用剤・丸剤が試験液中、定められた条件で規定時間内に崩壊するかどうかを確認する試験法です。
溶出試験とは
経口製剤について溶出試験規格に適合しているかどうかを判定するために行うものですが、併せて著しい生物学的非同等を防ぐことを目的としています。 本試験における試料とは、最小投与量に相当するもので、錠剤では 1錠、カプセルでは 1カプセル、その他の製剤では規定された量を意味します。
参考:日本薬局方