R&D Systems アイソタイプコントロール(ヤギ)
結果を正確に解釈するために適切なコントロールを使用することは、科学的な結果を得るために非常に重要です。ネガティブコントロールを用いることは、フローサイトメトリーや免疫組織化学染色などのイムノアッセイで観察される染色の信頼性を高めるための一つの方法です。ネガティブコントロールを置くことで、非特異的なバックグランドの染色と抗体特異的な検出を区別することができます。アイソタイプコントロールはネガティブコントロールの1種で、得られた結果が特異的かどうかを区別し、偽陽性のリスクを低減するのに役立ちます。
R&D Systems では、1次抗体に合うような動物種、アイソフォーム、標識をカバーする多様なアイソタイプコントロールを提供しています。
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製品概要
コード | アイソタイプ | 標識 | Clone No. | エンドトキシン規格 | その他 |
---|---|---|---|---|---|
AB-108-C | IgG | 未標識 | ポリクローナル | ✔ | - |
コード | アイソタイプ | 標識 | Clone No. |
---|---|---|---|
IC108G | IgG | Alexa Fluor®488 | ポリクローナル |
IC108F | IgG | Fluorescein | ポリクローナル |
IC108P | IgG | PE (Phycoerythrin ) | ポリクローナル |
IC108A | IgG | APC (Allophycocyanin) | ポリクローナル |
IC108C | IgG | PerCP | ポリクローナル |
IC108R | IgG | Alexa Fluor®647 | ポリクローナル |
IC108N | IgG | Alexa Fluor®700 | ポリクローナル |
BAF108 | IgG | Biotin | ポリクローナル |
Alexa Fluor®はLife Technologies Corp.の登録商標です。
製品一覧
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未標識アイソタイプコントロール
標識アイソタイプコントロール
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