FUJIFILM Irvine Scientific社
間葉系幹細胞 分化培地
PRIME-XV MSC 分化培地は、軟骨細胞・脂肪細胞への最適分化誘導用として処方されたready-to-use 処方の無血清完全培地です。
特長
- 様々なタイプの幹細胞のロバストな分化誘導
- MSC の多分化能を検証済
- スケーラブルな組成は、cGMP 準拠施設で製造されており低コスト
- スケールアップ製造をサポートする、特注培地と特注包装製造が可能
- cGMP製造品
製品ラインアップ
- PRIME-XV CHONDROGENIC DIFFERENTIATION XSFM
- PRIME-XV ADIPOGENIC DIFFERENTIATION SFM
カタログp.6-7をご覧ください。
PRIME-XV CHONDROGENIC DIFFERENTIATION XSFM
異種動物成分不含 (Xeno-free)、軟骨細胞分化用無血清培地です。
安定した軟骨形成
ヒト脂肪組織由来MSCs を、PRIME-XV Chondrogenic Differentiation XSFM で分化させました。(A) は分化後5 日目の分化した細胞塊の位相差像、(B) は20 日目の軟骨形成性ペレットのアルシアンブルー染色を示します。
軟骨細胞外マトリックスの発現は、免疫組織化学染色によって確認できました。20 日目スフェロイドの凍結切片で、アグリカン (赤) およびII 型コラーゲン (緑) が検出できます (C)。核はDAPI で対比染色しました (青)。
PRIME-XV ADIPOGENIC DIFFERENTIATION SFM
脂肪細胞分化用無血清培地です。
効率的に脂肪分化を誘導
ヒト脂肪組織由来MSCs をPRIME-XV Adipogenic Differentiation SFM で20 日間分化させ、オイルレッドO (A) で染色することで、脂質性液胞 (赤) の存在が確認できました。
培養細胞はFABP-4 (赤) でも染色されました (B、C)。核はDAPI で対比染色しました。
製品一覧
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間葉系幹細胞 分化培地
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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