転写バッファー

従来のTowbin(トリス-グリシン)系バッファーよりも転写効率に優れた10 x 転写バッファーです。脱イオン水で10倍希釈し、ご使用ください。調製時にメタノールを加える必要はありません。

PVDFメンブレンの親水化処理にはメタノールが必要です。

特長

  • 従来よりも高い転写効率
  • 転写バッファーを変えるだけ
  • メタノール添加不要

従来品との比較①

定電圧条件

方法

25V定電圧で60分間(セミドライ式)転写を行い、発光強度の値が適切に比較できる露光時間を選び、各タンパク間の発光強度値を読み取り相対的に表した。
高分子量タンパク質は長い露光時間を必要とするため、低分子量タンパク質のシグナルを読み取った後、PVDFメンブレンを切り取り別途測定した。

結果

定電圧条件でアクアブロット™ 10 x 高効率転写バッファーは、高分子量領域、低分子量領域どちらにおいてもTowbinおよびTowbin(SDS) バッファーよりも高い転写効率を示した。

条件

    • 本製品
      アクアブロット™ 10 x 高効率転写バッファー(10倍希釈)
    • Towbin buffer
      25 mmol/L Tris, 192 mmol/L Glycine with 10 v/v% Methanol
    • Towbin buffer(SDS)
      25 mmol/lL Tris, 192 mmol/L Glycine, 0.05 w/v% SDS with 10 v/v% Methanol
    • ゲル
      スーパーセップ™ エース, 10-20 %, 17ウェル(製品コード 198-15041)
    • メンブレン
      クリアトランス® SP PVDFメンブレン, 疎水性, 0.2 μm(製品コード 033-22453)
    • 化学発光試薬
      イムノスター® ゼータ(製品コード 295-72404)

従来品との比較➁

定電流条件

方法

1.2mA/cm2定電流で60分間(セミドライ式)転写を行い、発光強度の値が適切に比較できる露光時間を選び、各タンパク間の発光強度値を読み取り相対的に表した。 高分子量タンパク質は長い露光時間を必要とするため、低分子量タンパク質のシグナルを読み取った後、PVDFメンブレンを切り取り別途測定した。

結果

定電流条件でアクアブロット™ 10 x 高効率転写バッファーは、高分子量領域、低分子量領域どちらにおいてもTowbinおよびTowbin(SDS) バッファーよりも高い転写効率を示した。

条件

    • 本製品
      アクアブロット™ 10 x 高効率転写バッファー(10倍希釈)
    • Towbin buffer
      25 mmol/L Tris, 192 mmol/L Glycine with 10 v/v% Methanol
    • Towbin buffer(SDS)
      25 mmol/lL Tris, 192 mmol/L Glycine, 0.05 w/v% SDS with 10 v/v% Methanol
    • ゲル
      スーパーセップ™ エース, 10-20 %, 17ウェル(製品コード 198-15041)
    • メンブレン
      クリアトランス® SP PVDFメンブレン, 疎水性, 0.2 μm(製品コード 033-22453)
    • 化学発光試薬
      イムノスター® ゼータ(製品コード 295-72404)

製品一覧

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  • 掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
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