リシルエンドペプチダーゼ®

00877_img01.png

リシルエンドペプチダーゼは、リシンのカルボキシル基側のペプチド結合を極めて特異的に切断するセリンプロテアーゼです。TLCK、PMSF及びDFPで阻害され、TACKでは阻害されません。 優れた特異性を利用して、タンパク質の一次構造解析のためのペプチド鎖の断片化や、ペプチドマッピングなどに利用されています。

製品概要

  • 分子量:27,000(Gel filtration)、30,000(SDS-PAGE)
  • 至適pH:9.0~9.5(Amidase activity)
  • 等電点:6.9~7.0
  • 基質特異性
    ・加水分解性基質・・・Tos-Lys-OMe、Bz-Lys-NH2、Bz-Lys-pNA、Lys-pNA
    ・非加水分解性基質・・・Bz-Arg-NH2、Bz-Arg-pNA、Arg-pNA
  • 阻害剤:DFP、PMSF、TLCK

参考文献

  1. Masaki, T., Nakamura, K., Isono, M. and Soejima, M. : Agric. Biol. Chem., 42, 1443(1978).
  2. Morihara, K., Oka, T., Tsuzuki, H., Tochino, Y. and Kanaya, T. : Biochem. Biophys. Res. Commun., 92, 396(1980).
  3. Schwert, G. W. and Takenaka, Y. : Biochim. Biophys. Acta, 16, 570(1955).
  4. Tuppy, H., Wiesbauer, U. and Wintersberger, E. : HoppeSeyler’s Z. Physiol. Chem., 329, 278(1962).
  5. Masaki, T., Tanabe, M., Nakamura, K. and Soejima, M. : Biochim. Biophys. Acta, 660, 44(1981).
  6. Masaki, T., Fujihashi, T., Nakamura, K. and Soejima, M. : Biochim. Biophys. Acta, 660, 51(1981).

製品一覧

  • 項目をすべて開く
  • 項目をすべて閉じる

凍結乾燥品

質量分析グレード 

溶液品

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 掲載されている試薬は、試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。