コントロール抗体
各種コントロール抗体を多数取り揃えております。ご紹介します。
正常IgG、全分子、精製品
各動物種血清由来の精製IgG(全分子)です。抗体反応を伴うアプリケーションにおいて、ネガティブコントロールとして使用されます。また、ブロッキング剤や抗体産生の免疫原としても使用されます。
由 来: 血清
性 状: 溶液
濃 度: ラベルに記載
保 存 液 : 10mmol/L Sodium Phosphate, 0.15mol/L Sodium Chloride, pH7.2 with 0.05w/v% Sodium Azide. 0.2μm filtered.
精製方法: Protein AもしくはProtein Gによるアフィニティークロマトグラフィー
正常IgG:ChromPure
Jackson ImmunoResearch社のIgG, 全分子です。
由 来: 血清
性 状: 溶液
濃 度: ラベルに記載
防 腐 剤 : なし
ローディング抗体
- 抗β -アクチン,モノクローナル抗体
β -アクチンに対するモノクローナル抗体です。β -アクチンは、多くの細胞で発現している真核細胞タンパク質で、特にウェスタンブロッティングにおけるローディングコントロールとして使用されます。 - 抗α -チューブリン,モノクローナル抗体、抗β -チューブリン,モノクローナル抗体
α -チューブリン及びβ -チューブリンに対するモノクローナル抗体です。 チューブリンの細胞内分布、細胞骨格の静的及び動的様相の検出及びウェスタンブロッティングにおけるローディングコントロールとして使用されます。 - 抗GAPDH,モノクローナル抗体
GAPDH(Glyceraldehyde-3-Phosphate Dehydrogenase)に対するモノクロー ナル抗体です。ウェスタンブロッティングにおけるローディングコントロールとして使用されます。細胞が低酸素条件に陥るような刺激下ではGAPDHの発現量が増加してしまう可能性があるので、実験系にご注意下さい。
製品一覧
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正常IgG、全分子、精製品
ChromPure
アイソタイプコントロール(標識品)
R&D Systems社のアイソタイプコントロール(標識品)です。
アイソタイプコントロール(未標識品)
R&D Systems社のアイソタイプコントロール(未標識品)です。
ローディング抗体
ウエスタンブロッティングなどのポジティブコントロールとしてご使用いただけます。
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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