ラット、マウスの準備 大変ではないですか?
凍結神経細胞シリーズ
本製品はラット、マウス胎児の脳組織を凍結した製品です。ラット、マウスの準備の手間を省くことができます。培養の際は神経細胞用分散液 (製品コード:291-78001,297-78101) にて本製品を分散後、神経細胞用培地 (製品コード:148-09671) を用いて培養してください。
特長
- 面倒なラット、マウスの準備が不要
- 神経細胞用培地、神経細胞用分散液と組み合わせることで安定して神経細胞の分散と培養が可能
プロトコル
凍結神経細胞の分散、単離
当社凍結神経細胞シリーズを凍結融解し、神経細胞用分散液にて細胞を分散単離し、生細胞率を確認した。
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製品名 ① 海馬, マウス (胎生16日) 由来 総細胞数 (cells/vial) 4.32 x 105 生細胞数 (cells/vial) 3.83 x 105 生細胞率 (%) 89 ② 大脳皮質, マウス (胎生15日) 由来 総細胞数 (cells/vial) 6.64 x 106 生細胞数 (cells/vial) 6.09 x 106 生細胞率 (%) 92 ③ 海馬, ラット (胎生19日) 由来 総細胞数 (cells/vial) 1.37 x 106 生細胞数 (cells/vial) 1.24 x 106 生細胞率 (%) 90 ④ 大脳皮質, ラット (胎生17日) 由来 総細胞数 (cells/vial) 1.32 x 107 生細胞数 (cells/vial) 1.17 x 107 生細胞率 (%) 89 ⑤ 線条体, ラット (胎生17日) 由来 総細胞数 (cells/vial) 2.73 x 106 生細胞数 (cells/vial) 2.58 x 106 生細胞率 (%) 95
凍結神経細胞から約90%の高い生細胞率で細胞を単離可能であると確認できた。
製品一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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