オートファジー研究に!

抗Atg7抗体

Atg7はオートファジーにおけるオートファゴソーム形成に必須な因子の1つです。ユビキチン様タンパク質であるAtg8及びAtg12に結合するE1様酵素です。

製品情報

  • 製法:ヒトAtg7のアミノ酸残基556-571に相当する合成ペプチドにKLHを結合させウサギに免疫
  • 形状:抗血清(防腐剤、安定剤不含)
  • 特異性:ヒト、ラット、マウスのAtg7と反応
  • 実用希釈倍率:ウエスタンブロット ・・・ 1:1,000
  • 推奨希釈バッファー:1 % BSA in 20 mmol/L Tris-HCl(pH 7.5), 0.15 mol/L NaCl, 0.1 % Tween20, 0.1 % NaN3

使用例

マウスMEF抽出液のウエスタンブロット

マウスMEF抽出液のウエスタンブロット

マウスMEFの抽出液をSDS-PAGEで分離、PVDF膜に転写後、本製品を一次抗体として用いウエスタンブロットを行った。



一次抗体:本製品(1:1,000)、室温、1時間
二次抗体:HRP標識抗ウサギIgG,ヤギ(1:20,000)、室温、1 時間

(データご提供:順天堂大学医学部生化学第一講座 上野隆先生)

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