細胞毒性フルオロテストワコー

本製品は、Fluorometric Assay based on Cell Lysis & Staining method(FACLS法)を用いた、死細胞、全細胞数及び細胞生存率を測定するキットです。測定には核酸蛍光染色剤と細胞溶解剤とを組み合わせて使用します。この核酸蛍光染色剤は、細胞膜に障害を受けた死細胞の膜を通過して核酸と反応することにより蛍光を発し、生細胞に対しては膜透過性を示さない特長があります。

特長

  • 付着細胞・浮遊細胞ともに使用可能
  • 同一ウェル内で死細胞数、全細胞数および細胞生存率が短時間で測定可能
  • 測定試料に対して培地交換・細胞洗浄・細胞遠心分離等の煩雑な操作不要
  • 酵素反応を利用しないため、薬剤によるpHの変動・測定温度・反応時間・血清入りの培養液に含まれる酵素活性等の心配なし
  • ラジオアイソトープ、有機溶媒等を使用しないため取り扱い操作、試験後の廃棄が容易
  • 本蛍光法は死細胞を選択的に検出でき、従来の吸光測定法に比べ高感度測定が可能
  • 2ステップで操作が完了! ⇒ 迅速な測定が可能なため、蛍光プレートリーダーを用いて多検体処理が可能
  • 測定波長:励起420nm / 蛍光:460nm

キット構成

  • 蛍光試薬(Fluorescence Reagent):500 μL x 1 本
  • 溶解液(Lysis Solution):10 mL x 1 本

測定原理

  1. 測定系にFluorescence Reagentを添加し、その蛍光強度(FD)から測定系内の死細胞を定量する。
  2. 同一の測定系にさらにLysis Solutionを添加し、生細胞膜 に障害を与えた後、蛍光強度(Fr)を測定して存在する全細胞を定量する。
  3. FDとFrの差を算出し、全細胞数蛍光強度(Fr)で割ることにより細胞生存率を算出する。

用途

  • 細胞毒性測定試験
  • 細胞増殖能測定試験
  • 細胞の生死の割合の測定
  • 動物実験代替試験

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