合成・材料 分析 培養 ライフサイエンス 受託サービス 研究全般
受託サービス
創薬支援CROサービス(富士フイルムグループ)
2023年3月に富士フイルムグループ創薬支援CROビジネスへの本格参入、2022年10月には国内初のバイオCDMO拠点の新設を発表致しました。富士フイルムグループでライフサイエンス領域における事業成長の加速を目指す中でCRO:医薬品開発受託サービス、CDMO:医薬品製造開発受託サービスを展開していきます。CROについては3つの柱を基点としたサービスを展開していきます。
がん免疫研究ツール 腫瘍組織由来細胞DTC:Dissociated Tumor Cellsでできること
富士フイルム和光純薬では、外科手術によって得られた腫瘍組織を細切、シングルセルサスペンジョンした腫瘍組織由来細胞(Dissociated Tumor Cells, 以下DTC)を取り扱い・販売しています。今回は製品のご紹介とともに、腫瘍に対する免疫応答の解析、新たな免疫治療法の開発や免疫治療の効果を予測するバイオマーカーの探索を研究テーマとされている東京大学 医学部付属病院 免疫細胞治療学講座 特...
IVT-mRNAを用いた癌CAR-T細胞免疫療法の進展
TriLink BioTechnologesのブログメディア「Zone in with Zon」の”Advances in Cancer CAR T-Cell Immunotherapy Using IVT-mRNA”を許可を得て翻訳・編集した記事です。
T細胞は、発癌性腫瘍の排除などのヒトの免疫系による監視に不可欠な免疫細胞である。T細胞は、外来細胞や癌細胞を識別するために、T細胞受容体(TCR)を利用し、抗原提示細胞の表面にある抗原ペプチドを認識する。
メタボローム分析と質量分析イメージングの融合
本記事は、株式会社ミルイオンが発行している「コラム」をもとに掲載しています。
キャピラリー電気泳動質量分析法(CE-MS)や液体クロマトグラフィー質量分析法(LC-MS)を用いた水溶性代謝物の一斉分析はメタボローム分析と呼ばれています。CE-MSでは約140種類、LC-MSでは約80種類の代謝物を一斉検出することが可能です。また、サンプル群間における半定量的解析やターゲットを絞った絶対定量も可能となっています。このように、CE-MSやLC-MSにおけるメタボローム分析は、近...
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