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第37回Wakoワークショップ「細胞外小胞の作動原理と生物学的展望」終了

総合企画:幸谷 愛(東海大学 医学部基盤診療学系先端医療科学・東海大学 総合医学研究所 造血腫瘍分野 教授)

日時 2022年11月24日(木)
会場 東京秋葉原コンベンションホール + ウェビナー(ハイブリッド開催)
第37回Wakoワークショップ「細胞外小胞の作動原理と生物学的展望」11/24(木)開催

細胞外小胞(エクソソーム)の研究は近年、ほぼ全ての研究領域(免疫、神経、がん、内分泌、循環器など)で注目されており、その機能が明らかになるにつれて、その機能を応用した、がんや疾患に関する診断法や治療法の開発が期待されています。

今年のWakoワークショップは「細胞外小胞の作動原理と生物学的展望」をテーマに、この分野において第一線で活躍されている研究者の方々にご講演いただきます。

開催要項

日時
2022年11月24日(木)
会場
秋葉原コンベンションホール [アクセス] + ウェビナー(ハイブリッド開催)
総合企画
幸谷 愛(東海大学 医学部基盤診療学系先端医療科学・東海大学 総合医学研究所 造血腫瘍分野 教授)
参加費
無料
定員
  • 秋葉原コンベンションホール ... 100名
  • ウェビナーによる参加 ... 1000名
(事前登録制となります。申し込みは先着順で、定員になり次第、締め切らせていただきます。)
参加申込み
https://v2.nex-pro.com/campaign/45940/apply
セミナー配信会社(ネクプロ)のホームページへ移動します。
ログイン後、「現地参加」または「ウェビナー参加」のいずれかを選択し、お申し込みください。

演者

  • 上田 洋司(藤田医科大学 医科学研究センター 難病治療学 講師)
  • 幸谷 愛(東海大学 医学部基盤診療学系先端医療科学・東海大学 総合医学研究所 造血腫瘍分野 教授)
  • 華山 力成(金沢大学 医学系 免疫学・金沢大学 ナノ生命科学研究所 教授)
  • 高橋 暁子(公益財団法人 がん研究会 がん研究所 細胞老化研究部 部長)
  • 大塚 基之(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 講師)
  • 落谷 孝広(東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 教授)

スケジュール:時間/講演内容

10:00~
開会挨拶富士フイルム和光純薬
10:05~
はじめに幸谷 愛(東海大学 医学部基盤診療学系先端医療科学・東海大学総合医学研究所 造血腫瘍分野 教授)
10:10~10:40
レビュートーク落谷 孝広(東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 教授)

セクションⅠ:[細胞外小胞の作動機序]

10:40~11:25
「新規翻訳修飾UBL3化を標的とした新たな治療戦略」上田 洋司(藤田医科大学 医科学研究センター 難病治療学 講師)
11:25~12:10
「細胞外小胞の新機能とSPREDsの臨床応用に向けて」幸谷 愛(東海大学 医学部基盤診療学系先端医療科学・東海大学総合医学研究所 造血腫瘍分野 教授)
12:10~13:05
昼食

セクションⅡ:[生体機能における細胞外小胞]

13:05~13:50
「改変エクソソームを用いた新規免疫制御法の開発」華山 力成 (金沢大学 医学系 免疫学・金沢大学 ナノ生命科学研究所 教授)
13:50~14:35
「老化細胞が分泌する細胞外小胞の特性」高橋 暁子(公益財団法人 がん研究会 がん研究所 細胞老化研究部 部長)
14:35~14:50
コーヒーブレイク

セクションⅢ:[がんにおける細胞外小胞]

14:50~15:35
「膵癌の細胞外小胞に着目した病態解明と癌早期診断への応用」大塚 基之(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻器官病態内科学講座 講師)
15:35~16:20
「マルチモーダル医薬としてのエクソソーム創薬」落谷 孝広(東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 教授)
16:20~
おわりに
16:50~
閉会挨拶富士フイルム和光純薬