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テノホビル Tenofovir

薬理研究用
for Pharmacology Research
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
147127-20-6
分子式 :
C9H14N5O4P
分子量 :
287.21
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
203-17963
JAN
4987481497702
1g
希望納入価格
38,500 円
販売元
207-17961
JAN
4987481497696
100mg
希望納入価格
6,900 円

17

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

アプリケーション

概要・使用例

概要 dAMP(デオキシアデノシン一リン酸)誘導体の逆転写酵素阻害剤。抗ウイルス作用を示す。
作用機序:細胞内に取り込まれ、テノホビル三リン酸となる。テノホビル三リン酸は、DNAポリメラーゼによる基質(dATP)取り組みを競合的に阻害し、アデニン部位に取り込まれDNA鎖の伸長を停止させる。

抗ウイルス剤として使用されている核酸アナログ逆転写酵素阻害剤を発売しました。本品は、ウイルスDNAポリメラーゼによる基質の取込みを競合的に阻害し、DNA鎖の伸長を停止することにより、ウイルスの増殖を阻害します。
標的ウイルス:HIV、HBV
和光純薬時報 Vol.78 No.3 p.25 (2010.7)
核酸アナログ逆転写酵素阻害剤
抗ウイルス剤として使用されている逆転写酵素阻害剤を新たに追加しました。核酸アナログ逆転写酵素阻害剤は、ヌクレオチドと構造が類似しているため、ウイルスDNAポリメラーゼ/逆転写酵素による基質の取り込みを競合的に阻害し、DNA鎖の伸長を停止することによりウイルスの増殖を阻害します。
◆標的ウイルス:HIV、HBV
Wako Bio Window No.104, p.9 (2010.8)
抗ウイルス剤
核酸アナログ逆転写酵素阻害剤
核酸アナログ逆転写酵素阻害剤は、ヌクレオチドと構造が類似しているため、ウイルスDNA ポリメラーゼ/逆転写酵素による基質の取り込みを競合的に阻害し、DNA 鎖の伸長を停止することによりウイルスの増殖を阻害します。 (Wako BioWindow DEC.2012/No.121, p6)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • PMPA
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