ガンシクロビル
Ganciclovir
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 98.0+% (HPLC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- CAS RN® :
- 82410-32-0
- 分子式 :
- C9H13N5O4
- 分子量 :
- 255.23
- GHS :
-
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1g
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20以上 |
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250mg
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 従来臨床面で移植手術の際の抗ウイルス剤として使われてきたが、近年は悪性脳腫瘍に対する遺伝子治療が試みられている。そのプロトコールの一つに、レトロウイルスベクターを用いたヘルペス単純ウイルス-Thymidineキナーゼ(HSV-tk)遺伝子を腫瘍細胞に導入し本試薬の細胞毒性に対する選択的な感受性を計るようなマーカー的な使用に用いられる。類似品として安価なガシクロビルを商品化しました。 WAKO BIO WINDOW No.17,p7(1999)。 抗ウイルス剤 核酸アナログ逆転写酵素阻害剤 核酸アナログ逆転写酵素阻害剤は、ヌクレオチドと構造が類似しているため、ウイルスDNA ポリメラーゼ/逆転写酵素による基質の取り込みを競合的に阻害し、DNA 鎖の伸長を停止することによりウイルスの増殖を阻害します。 (Wako BioWindow DEC.2012/No.121, p6) |
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用途 | 抗ウイルス(抗ヘルペス活性)剤。 |
物性情報
外観 | 白色~ほとんど白色, 結晶~粉末 |
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溶解性 | 水に溶け、エタノール及びアセトンにほとんど溶けない。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
融点 | 250℃ |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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