ドデシル硫酸ナトリウム
Sodium Dodecyl Sulfate
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 95.0+% (capillary GC), 98.0+% (Titration)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 151-21-3
- 分子式 :
- CH3(CH2)11OSO3Na
- 分子量 :
- 288.38
- 適用法令 :
- PRTR-1 優先評価物質
- GHS :
-
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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25g
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20以上 |
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100g
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20以上 |
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500g
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 代表的な陰イオン性界面活性剤。 中性の衣料用洗剤,台所用洗剤,シャンプ-などの主剤として使用される。また、医薬,化粧品用の乳化剤としても用いられるほか、工業用には乳化重合用界面活性剤,繊維の精練洗浄剤などとして広く使われている。クラフト点9℃、臨界ミセル濃度約0.008mol/l(25℃)。C10+C12+C14 : 98.0%以上(GC) 〈遺伝子工学用試薬〉〈核酸調製試薬〉〈膜溶解剤〉 〈細胞研究試薬〉〈細胞膜研究試薬〉〈膜(タンパク質)溶解剤〉 〈電気泳動・ブロッティング試薬〉〈ポリアクリルアミドゲル電気泳動(PAGE)用試薬〉〈変性剤〉 界面活性剤は、分子内に親水性原子団と疎水性原子団をもつ両親媒性物質です。水に溶解した時、イオンに解離するイオン性界面活性剤、イオンに解離しない非イオン性界面活性剤に分類されます。この場合、イオン性界面活性剤は、解離する際の電荷の種類により陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤に分類されます。本品は陰イオン界面活性剤で、用途は一般には乳化剤、分散剤、可溶化剤、洗浄剤等ですが、タンパク質に対し極めて高い親和性をもちタンパク質を変性させます。この変性作用により、膜に存在するほとんどすべてのタンパク質を可溶化できます。また、この変性の産物が分離分析の資料に適しています。また、ポリアクリルアミドゲル電気泳動にも使用されています。 WAKO BIO WINDOW No.24,p21(2000)。 |
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物性情報
外観 | 白色の結晶性粉末 |
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溶解性 | 水 (10g/100ml), エタノールに可溶。 水に可溶、強アルカリ及び強酸で加水分解。 水及び熱エタノールに溶けやすい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
pH情報 | pH(10g/L, 25℃) : 5.0~8.0 |
引火点 | None |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
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