ポリアミドB-0
Polyamide B-0
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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100g
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | 〈薄層クロマトグラフ用製品〉〈TLC担体〉〈Polyamide〉 ポリアミドは、酸アミド結合(-CONH-)を有する重合体です。 ポリアミド自身は中性で、吸着容量が無機物の吸着剤より大きく、DNPアミノ酸, 配糖体, カルボン酸類, 芳香族ニトロ化合物、特にフェノール類(単純なフェノール類, ブロモフェノール類, フェノール性アルカロイド類等)に非常に良好な分離を示します。バインダー : なし |
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使用方法 | TLCプレートの作製法プレートの作り方 使用器具:ガラス板, 乳鉢と乳棒(または共栓付マイヤーフラスコ), スプレッダー, 乾燥器。 ガラス板は、普通20×20cm, 10×20cm, 5×20cmの大きさのものを用い、厚さは約3mmで平面性の良いものが必要で、市販のスプレッダーを使うときは、厳密に厚さが一定のものを用いなければなりません。ガラス板は使用前に、最初は重クロム酸・硫酸に、次回からは洗剤につけ水洗した後乾燥します。※注意事項減圧した後乾燥してもよいが、繊維の残るような紙、布で拭うことはよくありません。また、メタノール, アセトンなどを用いて乾燥することもさけて下さい。 脂肪分その他を完全に除去した清浄なガラス板でないと薄層がはがれやすくなります。 Polyamide B-0, B-10を用いた時の操作法 吸着剤20g内容量100~200mlの共栓付マイヤーフラスコにとり、蒸留水80mlを加えて30~40秒間激しく振り混ぜ、直ちにスプレッダーを用いてプレートを作製します。(ポリアミドB-0はギプスを含まないので、操作を急ぐ必要はありません。) 乳鉢で懸濁液を調整すると疑集塊を生じ、平滑なプレートが得られません。作製したプレートはそのまま風乾するか、60℃で1時間乾燥しますと、この量で層の厚さ250~300um、20×20cmのプレートが6~7枚できます。 〔参考〕 1) 無機イオンの分析などで、シリカゲル中の不純物として鉄分などが分析の障害になる場合は次の方法で精製します。風乾したプレートをメタノール:濃塩酸(9:1)で展開すると、鉄分などは溶媒の先端に沿って移動します。これを改めて乾燥、活性化して使用します。 2) 吸着剤の懸濁液を作るとき、希酸(N/10しゅう酸、ほう酸など)、または希アルカリ(N/10水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムなど)を加えて同様に処理すると、酸性または塩基性の薄層を作ることができます。これは混合物の吸着活性に変化を生ずるほか、塩あるいは酸性、塩基性混合物の遊離または分離に有効です。 |
物性情報
外観 | 白色~ほとんど白色, 粉末 |
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pH情報 | pH (100g/l 水浸液, 25℃) : 5.5~9.0 |
引火点 | None |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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