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0.1%エオシンY・エタノール溶液 0.1% Eosin Y, Ethanol Solution

病理研究用
for Pathology Research
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
暗所
適用法令 :
安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 危4-ア(水溶性)-II
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
054-06505
JAN
4987481374584
500mL
希望納入価格
5,000 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

ラインアップ

1 % エオシンY溶液

  • エオシンY・・5.0 g
  • 蒸留水・・・・500 mL
  • 酢酸・・・・・数滴

0.1% エオシンYエタノール溶液

  • 10 %エオシンY溶液・・5 mL
  • 95 %エタノール・・・・495 mL

0.5 % エオシンYエタノール溶液

  • 10 %エオシンY溶液・・25 mL
  • 95 %エタノール・・・・475 mL

上記3種類のエオシンY溶液は、水溶液タイプ、エタノール溶液タイプともに良好な染色結果を示します。お好みによりお選びください。また、濃度について、基本的に濃度の高い方がより薄い切片に使用されます。

概要・使用例

概要 エオシンYはヘマトキシリン・エオシン染色に使用され、細胞質・細胞間質・線維類を淡赤色~濃赤色に染色する。これら組織は強く陽性荷電しており、水溶液中で負性荷電しているエオシンYと結合し染まる。 組成:10%エオシンY水溶液(C.I.45380)  5ml    95%エタノール          495ml *ヘマトキシリン・エオシン染色とは、病理組織の最も基本的な染色法で組織構造の光顕レベルでの全体像の把握を目的とする。細胞核・石灰部・軟骨組織等はヘマトキシリンにより青藍色~淡青藍色に染まる。 このエタノール溶液タイプのほか水溶液タイプもあり、各々染色性は優れている。好みにより選択できる。 各ロット毎に染色性を確認しているため、安心してお使い頂ける。
WAKO BIO WINDOW No.15,p2(1998)。WAKO BIO WINDOW 別冊 病理研究用試薬p20(1999)。和光純薬時報 Vol.66 No.4 p.13(1998)。
【組 成】
●0.1% エオシンYアルコール溶液
・10% エオシンY溶液 5ml ・95% アルコール 495ml
※3種類のエオシンY溶液は、水溶液タイプ、エタノール溶液タイプともに良好な染色結果を示します。
お好みによりお選び下さい。また、濃度について、基本的に濃度の高い方がより薄い切片に使用されます。 (Wako BioWindow JUN.2012/No.117, p14)
用途 病理染色液

物性情報

外観 黄色~黄赤色, 液体
溶解性 エタノール 水に可溶, エーテルに混和。
水、エタノール及びアセトンに溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。
pH情報 pH : 約9

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
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  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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