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(ジメチルフェニルシリル)ボロン酸ピナコールエステル (Dimethylphenylsilyl)boronic Acid Pinacol Ester

有機合成用
for Organic Synthesis
規格含量 :
90.0+% (capillary GC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
室温
CAS RN® :
185990-03-8
分子式 :
C14H23BO2Si
分子量 :
262.23
適用法令 :
PRTR-1 危4-3(非水溶性)-III
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
049-33941
JAN
4548995047861
1g
希望納入価格
10,200 円

20以上

販売元
045-33943
JAN
4548995047878
5g
希望納入価格
33,900 円

20以上

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

反応例

種々のアリールブロミドを用いたホウ素化反応

種々のアリールブロミドを用いたホウ素化反応

アルコキシ基を有する基質でのホウ素化反応

アルコキシ基を有する基質でのホウ素化反応

アルキルブロミドを用いたホウ素化反応

アルキルブロミドを用いたホウ素化反応

炭素-炭素二重結合へのシリルホウ素化

炭素-炭素二重結合へのシリルホウ素化

炭素-炭素三重結合へのシリルホウ素化

炭素-炭素三重結合へのシリルホウ素化

シリルホウ素化を経由するsyn-ホモアリルアルコールの合成

シリルホウ素化を経由するsyn-ホモアリルアルコールの合成

参考文献
  1. Yamamoto, E., Izumi, K., Horita, Y. and Ito, H.: J. Am. Chem. Soc., 134, 19997 (2012).
  2. 特願 2014-095207.
  3. Ito, H., Horita, Y. and Yamamoto, E.: Chem. Commun., 48, 8006 (2012).
  4. Gryparis, C. and Stratakis, M.: Org. Lett., 16, 1430 (2014).
  5. Miura, T., Nishida, Y. and Murakami, M.: J. Am. Chem. Soc., 136, 6223 (2014).

概要・使用例

概要 本品は、ハロゲン化アリールからボロン酸ピナコールエステルを調製するための試薬です。
本反応は、パラジウムなどの遷移金属触媒を用いることなく、塩基性条件下で反応が進行します。

参考文献
・Yamamoto, E., Izumi, K., Horita, Y. and Ito, H.: J. Am. Chem. Soc., 134, 19997 (2012).
使用上の注意 アルゴン封入

物性情報

外観 無色~うすい黄褐色, 澄明~わずかな微濁の液体

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
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    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
  • 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
  • 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。