アクロモペプチダーゼ, 粗製品, 溶菌酵素
Achromopeptidase, Crude, Lytic Enzyme
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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1g
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20以上 |
ドキュメント
アプリケーション
概要・使用例
概要 | Lysobacter enzymogenes製の溶菌酵素。広い溶菌スペクトルを有し、卵白リゾチームより溶菌力が強く、かつ広範囲の細菌を溶解する。 また、放線菌などのプロトプラストの作製に用いることができる。賦形剤として乳糖を含む。 作用最適イオン強度 0.01mol/l NaCl[0.01mol/l Tris-HCl buffer(pH8.0)中] |
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用途 | 1.細胞壁を溶解し、菌体内の酵素,DNA(特にプラスミド), RNAまたはオルガネラなどを調製する。 2.プロトプラスト,スフェロプラストの調製 3.細菌細胞壁を分解し、その分解産物から生理活性物質を調製する。 4.虫歯予防のための歯みがき剤やうがい薬の外用殺菌剤として 5.一般食品の防腐剤として |
使用上の注意 | 安定性 安定pH : pH 6.0が最も安定、pH 5.5~10.0でほぼ安定。 安定温度:40℃以下で安定(0.05mol/lりん酸バッファー、pH 6, 10分間) 50℃で残存活性95%(〃) 60℃で残存活性75%(〃) 70℃でほとんど失活(〃) |
物性情報
外観 | うすい黄褐色~褐色, 粉末 |
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起源 | Bacteria |
活性 | 単位の定義 Micrococcus lysodeikticus IFO3333の凍結乾燥菌体のTris-HCl buffer懸濁液を基質として、pH 8.0, 37℃において反応液1mlあたり1分間に濁度(OD600)を0.001だけ減少させる酵素量を1unitとする。 |
溶解性 | トリス-塩酸緩衝液に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- アクロモペプチダーゼ, 粗製品, バクテリア属製
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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