ブライターゼ-C (組換えコラゲナーゼ)
Brightase-C (recombinant collagenase)
- 製造元 :
- ニッピ
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 分子量 :
- 約6万Da
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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概要・使用例
概要 | 1998 年 鈴木・松原により、Grimontia hollisae の生産する強力なコラゲナーゼが発見されました(1)。ブライターゼ-C は、この G.hollisae コラゲナーゼの遺伝子をブレビバチルス発現系を用いて産生させた組換えコラゲナーゼです (2)。宿主であるブレビバチルスはグラム陽性菌ですので、本品は極めて低いエンドトキシンレベルを実現しています。ブライターゼ-C は高純度に精製されたコラゲナーゼ製剤で他のプロテアーゼ活性をもたず、コラーゲン、ゼラチン以外のタンパク性基質をほとんど分解しません。組織からの細胞分離や細胞分散等に用いる際は、組換えサーモライシン ブライターゼ-TH を共存させることが必要です。 Ref. (1) Suzuki, K., and Matsubara, Y., Hikakukagaku, 44, 64-71 (1998) (2) Mizukami, M. et al., Current Pharmaceutical Biotechnology, 11, 251-258 (2010) 【主な性質】 活性* : ≧ 5,000 U/ mg 至適 pH : 7.5-8.5 至適温度 : 30〜40 °C 阻害剤 : EDTA, EGTA, o-phenanthroline 内容量 : 40 mg/ vial エンドトキシン: 10 EU/mg 以下 *pH7.5、30°Cにおいて、1 分間あたり FITC-collagen 1μg 分解する活性を1Uとする 【保存溶液の調製】 ブライターゼ-C の保存溶液は、バイアルに滅菌した純水 2ml を添加し、4°Cで 30 分間静かに撹拌して調製します。このとき、酵素濃度は 20 mg/ml、緩衝液成分の濃度は 20 mMHEPES, 30m M NaCl , 2 mM CaCl2 (pH 7.5) となります。溶液は-20°C以下で凍結保存できます。同条件で 6 ヶ月間は安定です。 |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- コラゲナーゼ
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- 掲載されている製品について
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