RTメイト
RTmate
- 製造元 :
- (株)ニッポンジーン
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
-
- 検査成績書
-
- 校正証明書
-
概要・使用例
概要 | RTmateは、T7 RNA Polymeraseで合成した976ヌクレオチドからなるRNA溶液で、RT 応(1 Step RT-PCR を含む)反応液に直接添加して使用します。 低鋳型量の場合でも高感度に検出できます。 WAKO BIO WINDOW No.48 p7(2003. MAR.)、 No.56,p.10(2004.FEB.)、No.63,p.19(2004.NOV.)。 RTmate RTmate(アールティーメイト)は、T7 RNA Polymeraseで合成した976 ヌクレオチドからなるRNA溶液で、RT 反応(1 Step RT-PCRを含む)の反応液に直接添加して使用します。RTmateを添加することでRT反応効率が良くなり、本来のRNA量に依存したRT反応を行うことができます。配列が明確な単一のRNA溶液ですので、安心してご使用頂けます。 【特長】 ・RT-PCR検出限界感度の上昇 ・RT-PCRの最終増幅産物量が増加 ・RNA量が微量でも効率よくcDNAが合成可能 ・Quantitative PCRでは精度の高いRNA希釈系列検量線が作成可能 【濃度】50 ng/μl 【使用方法】本品を10×濃度品として、RT 反応または1 step RT-PCRの反応系に添加します。終濃度5ng/μlでの使用となります。 【配列情報】ニッポンジーンホームページ(www.nippongene.com) にて公開しております。 (Wako Bio Window No. 85, p12 (2007.11)) |
---|---|
特長 | 本品は、RT反応(1STEP RT-PCRを含む)の効率を上げることができるRNase freeの合成RNA溶液である。この合成RNAの鋳型には、pGEM-T EasyにλDNAの21,432-23,312を挿入したプラスミドをBamHlで消化したものを使用しており、976ntの合成RNAとなっている。10μl系のRT反応においては1μlを添加、50μl系の1step RT PCRにおいては5μlを添加し、その際、本品はそれぞれ500回用、100回用に相当する。 |
構成 | ・50ng/μl RNA ・10mM Tris-HCl(pH.8.0)、1mM EDTA(pH8.0) |
使用方法 | 本品を10×濃度品として、RT 反応または1step RT-PCR の反応系に添加し、そのまま反応を行います。 終濃度5ng/μlでの使用となります。 |
使用例 | 実験例 : WAKO BIO WINDOW No.48 p7 (2003. Mar.)。 |
物性情報
温度情報 | -20℃保存 |
---|
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share