pMW219 DNA
pMW219 DNA
- 製造元 :
- (株)ニッポンジーン
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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10μg
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照会 |
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ドキュメント
- 添付文書
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- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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- 分析チャート
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概要・使用例
| 概要 | 〈遺伝子工学用試薬〉〈遺伝子クローニング・修飾試薬〉〈基質DNA・ベクター〉 〈遺伝子工学用試薬カタログ・マニュアル〉〈Cloning and Modification〉〈DNA Substrates and Vectors〉 pMW219 DNAは、コスミドLorist6由来、プラスミドpBR322由来、プラスミドpSC101由来、プラスミドpUC19由来のDNA断片から構築されている。 |
|---|---|
| 特長 | 1)多コピープラスミドではクローニング困難な遺伝子(DNA代謝に関連するタンパク質をコードする遺伝子、例えばポリメラーゼ、キナーゼなどの遺伝子)をクローニングする際に有用である。 2)同一菌体内でpBR系、pUC系のDNA複製開始領域を持ったプラスミドにクローニングされた遺伝子Aと同時に他の遺伝子Bを発現させたい場合、遺伝子Bをクローニングするクローニングベクターとして有用である。 3)ポリリンカー・クローニング部位(218と219では、逆向きに配置されている)のHind 3,Hinc 2,Sal 1,Acc 1,Xba 1,BamH 1,Sma 1,Xma 1,Kpn 1,Sac 1,EcoR 1の唯一切断部位をクローニングに用いることができる。 4)遺伝子をポリリンカー・クローニング部位にクローニングし、宿主大腸菌としてlacZのN末端側が欠失している株(JM109など)を用いてX-galおよびIPTGを添加することによって、組換え体はwhite colonyとなりblueの非組換え体と容易に識別できる。 5)形質転換された大腸菌をカナマイシン培地で選択することができる。 |
| 使用上の注意 | 本品においてSal?切断部位は2か所(2314および2637)あるが、2637の部位は切断が困難である。 |
物性情報
| 外観 | 濃度100~500μg/ml |
|---|---|
| 起源 | Plasmid pMW219を保持したE. coli JM109 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
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