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合成・材料分析ライフサイエンス

今月の新製品 -2019年12月-

2019年12月に発売しました新製品をご紹介いたします。


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免疫化学用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
013-27951 抗CD9, ラットモノクローナル抗体(30B), ビオチン結合 免疫化学用 20 µL 12,000
019-27953 100 µL 40,000
テトラスパンファミリー(TM4SF)のメンバーであるCD9に対するラットモノクローナル抗体であり、ビオチン標識した抗体です。
CD9は、インテグリンや他のTM4SFタンパク質と複合体を形成する細胞表面糖タンパク質として知られています。また、エクソソーム表面に見出され、細胞接着及び移動を調節すること、血小板の活性化及び凝集を引き起こすことが報告されています。

生化学用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
018-28001 アンギオテンシンI 生化学用 1 mg 6,700
014-28003 10 mg 22,000
アンギオテンシンIは、酵素レニンにより、血液中に存在するアンギオテンシノーゲンから作られます。アンギオテンシンI自身は不活性ですが、アンギオテンシン変換酵素(ACE)により血管収縮、血圧上昇等の生理活性を持つアンギオテンシンⅡに変換されます。
本品は、トリフルオロ酢酸塩です。
025-19401 ブラジキニン 生化学用 5 mg 20,900
α2-グロブリンのブラジキニノーゲン、カリジノーゲンにカリクレインが働いて生成、また、カリジンからも生成されるオータコイドです。血圧下降、平滑筋収縮、血管透過性亢進による炎症、発痛作用を示します。
本品は、酢酸塩です。

アミノ酸自動分析用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
017-27851 APDS タグ®ワコー用アミノ酸混合標準液 No.1 アミノ酸自動分析用 2mL x 5A 48,000
アミノ酸の混合標準液です。APDSタグワコーを用いたアミノ酸分析に使用いただけます。
国際単位系(SI)にトレーサブルな値(純度)を持つNMIJ CRM及びTRMを用いて調製したものであり、SIにトレーサブルな認証値が付与されています。
【成分】
L-アスパラギン酸、L-ヒドロキシプロリン、L-グルタミン酸、サルコシン、L-シトルリン、DL-2-アミノ酪酸、L-シスチン、L-メチオニン、DL-3-アミノイソ酪酸、4-アミノ酪酸、2-アミノエタノール、5-ヒドロキシ-DL-リシン、1-メチル-L-ヒスチジン、3-メチル-L-ヒスチジン、L-アンセリン、L-カルノシン
【濃度】
L-グルタミン酸、L-シトルリン、L-シスチン、L-メチオニン...各1μmol/mL
DL-2-アミノ酪酸...0.5μmol/mL
その他...0.2μmol/mL
014-27861 APDS タグ®ワコー用アミノ酸混合標準液 No.2 アミノ酸自動分析用 2mL x 5A 48,000
国立研究開発法人産業技術総合研究所計量標準総合センター(NMIJ)のアミノ酸類認証標準物質(NMIJ CRM)及び当社のアミノ酸類標準物質(TRM)を原料物質として調製した塩酸水溶液であり、SIにトレーサブルな認証値が付与されています。
【成分】
タウリン、L-トレオニン、L-セリン、L-プロリン、グリシン、L-アラニン、L-バリン、L-イソロイシン、L-ロイシン、L-チロシン、L-フェニルアラニン、L-オルニチン、L-リシン、L-ヒスチジン、L-アルギニン
【濃度】
グリシン、L-アラニン、L-バリン...10μmol/mL
L-オルニチン、L-アルギニン...2.5μmol/mL
その他...各5μmol/mL

各ロットの認証値は認証書にてご確認ください。

局方生薬試験用(定量用)

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
025-19381 ビリルビン 局方生薬試験用(定量用) 50 mg 40,000
日本薬局方 一般試験法 試薬・試液に収載されている「定量用ビリルビン」としてご使用頂けます。定量用ビリルビンは生薬「ゴオウ」定量法に使用されます。

JCSS

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
038-16153 塩化物イオン標準液 (Cl- 1000) JCSS 100 mL 照会
JCSS認定品目イオンクロマトグラフ分析、比色分析等による塩化物定量用標準液です。
本品にはJCSS、IAJapanのマークを付した校正証明書が添付されます。この証明書は、値付け結果に不確かさがついたもので、ILAC/APAC MRAを通じて国際的に受け入れ可能です。
031-24953 塩素酸イオン標準液(ClO3- 1000) JCSS 100 mL 照会
JCSS認定品目イオンクロマトグラフ分析、比色分析等による塩素酸塩定量用標準液です。
本品にはJCSS、IAJapanのマークを付した校正証明書が添付されます。この証明書は、値付け結果に不確かさがついたもので、ILAC/APAC MRAを通じて国際的に受け入れ可能です。

ICP分析用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
044-34591 ジスプロシウム標準液 (Dy 1000) ICP分析用 100 mL 15,000
056-09321 ユウロピウム標準液(Eu 1000) ICP分析用 100 mL 15,000
ICPでの一斉分析にご使用頂けるよう不純物元素を保証した標準液です。NIST SRMにトレーサブルです。

残留農薬試験用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
027-07594 ベンタゾン標準品 残留農薬試験用 100 mg 8,500
061-06871 フェンキノトリオン標準品 残留農薬試験用 100 mg 15,000
060-06841 フェンキノトリオン代謝産物C標準品 残留農薬試験用 100 mg 20,000
残留農薬試験用標準品です。

核酸合成用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
039-19003 キャップB溶液-1
[テトラヒドロフラン/1-メチルイミダゾール/ピリジン(8:1:1)溶液]
核酸合成用 3L x 4 照会
核酸合成に使用するキャッピング溶液です。
CapA-1溶液と併用して使用します。

原子吸光分析用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
072-06721 ガドリニウム標準液 (Gd 1000) 原子吸光分析用 100 mL 3,900
容器をリニューアルしました。従来品は茶色ポリ容器でしたが、本品はご要望の多かった白色ポリ容器を採用しており、残量の確認が目視できます。
容器以外(容量、組成、液性)は変更ありません。
原子吸光用 金属標準液の容器の変更を順次進めています。