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新製品情報

合成・材料分析ライフサイエンス

今月の新製品 -2018年4月-

2018年4月に発売しました新製品をご紹介いたします。


遺伝子研究用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
290-80301 PS Capture™ エクソソームアイソレーションレジンキット 遺伝子研究用 1キット(0.5 mL SLurry) 65,000
本キットは、ホスファチジルセリン(PS)に結合するタンパク質を固相化したレジン担体を用いたPSアフィニティー法により、PSを膜表面に有するエクソソームなどの細胞外小胞を高純度かつ簡便に単離できます。非磁気性レジン担体を使ったキットであり、磁気ビーズを利用したMagCapture™ Exosome Isolation Kit PS(code.293-77601)と同様に金属イオン依存的に細胞外小胞を捕捉し、キレート剤により中性条件下でインタクトに近い状態の細胞外小胞を溶出できます。

【特長】
・高純度細胞外小胞を取得可能
・インタクトに近い細胞外小胞を取得可能
・遠心操作だけで精製可能
・サンプル量別(1.2mL~40mL)の最適プロトコール設定
・サンプルの限外濾過濃縮が不要

免疫化学用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
018-27641 抗CD63, モノクローナル抗体 (3-13), フルオレセイン結合 免疫化学用 25回用 照会
014-27643 100回用 照会
ハイブリドーマ(Clone No. 3-13)から産生されたCD63(lysosome-associated membrane glycoprotein 3:LAMP3)に対するマウスモノクローナル抗体のフルオレセイン標識抗体です。フローサイトメトリーへのご使用に適しています。 CD63は4回膜貫通ドメインを持つ膜タンパク質で、活性化血小板のマーカータンパク質として利用されています。また、単球やマクロファージにも存在し、顆粒球、B細胞、T細胞でも弱く発現することも知られています。 近年、CD63は細胞外小胞のマーカーとしても利用され、これら小胞に含まれるタンパク質、microRNA、DNAなどが注目されています。

・クローンNo. 3-13
・免疫動物:マウス
・抗体サブクラス:IgG1

残留農薬試験用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
160-28391 ピカルブトラゾクス標準品 残留農薬試験用 100mg 25,000
163-28401 ピカルブトラゾクス代謝産物B標準品 残留農薬試験用 100mg 30,000
ポジティブリスト関連残留農薬試験用標準品です。
残留の規制対象:ピカルブトラゾクス及び代謝物Bとする。(出典:H28.11.21 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会農薬・動物用医薬品部会資料)
164-28431 29種農薬混合標準液 水質-9 (各20μg/mLアセトニトリル溶液) 残留農薬試験用 1mL x 5A 42,000
160-28433 1mL 16,000
LC/MSによる一斉分析用の農薬混合標準液です。

【成分】
アセフェート, ウニコナゾールP, エチプロール, オリサストロビン, (5Z)-オリサストロビン, カズサホス, カルバリル(NAC), キノクラミン(ACN), クロルピリホスメチル, シアノホス(CYAP), ジクロフェンチオン(ECP), シペルメトリン, (E)-ジメチルビンホス, (Z)-ジメチルビンホス, N-2,4-ジメチルフェニル-N'-メチルホルムアミジン, シンメチリン, テフリルトリオン, トルフェンピラド, パクロブトラゾール, ピラクロホス, ピラゾキシフェン, フェノキサニル, ブタクロール, プロパホス, プロポキスル(PHC), cis-ペルメトリン, trans-ペルメトリン, ベンフレセート, ホサロン, ホスチアゼート, メタミドホス, メトラクロール

局方一般試験法用

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
169-28425 0.5mol/L水酸化カリウム・エタノール液 局方一般試験法用 500mL 4,800
日本薬局方に準じた調製及び標定を行い、濃度を保証した容量分析用規定液です。水不溶性酸類、油脂などの中和、けん化に用いられます。
本品は日本薬局方に準じた無アルデヒドエタノールを用いて調製しています。

無規格

コードNo. 品 名 規 格 容 量 希望納入価格(円)
293-35721 高気密保存びん(褐色) 5mL 1本 12,800
揮発性溶媒、農薬、ダイオキシン類などの各種標準液を保存するのに適した、高気密性保存容器です。
びん口部とキャップの間にはパーフロ製のO-リングを用いており、温度変化や気化した有機溶媒の影響で膨潤することがありません。このため、冷凍温度(-20℃)や、各種有機溶媒での長期保存が可能です。