細胞保管・生体試料保管サービス

細胞保管・生体試料
保管サービス

・医薬品製造業許可(1号区分)を取得
・ニーズに合わせた保管グレードを選択・提案可能
・GMP対応も可能

50万円~
保管可能!

7万本以上の受入実績

9千本以上の出荷実績

トラブル発生ゼロ!

経験豊富な専任の担当者がご案内にあたります。コスト・事例・技術・納期などについてお気軽にご相談下さい。たった3分の簡単入力でお見積りがすぐに取れます!

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医薬品製造業許可(第一区分)を取得

医薬品製造業許可(第一区分)を取得(許可番号:07AZ100002)
※第一区分=生物学的製剤製造区分

※福島県立医科大学からGMP事業を委託する福島セルファクトリー株式会社に医薬品製造業許可を移行手続き中。
※福島医薬品関連作業支援拠点化事業発のベンチャーである福島セルファクトリー株式会社にGMP業務を委託しGMP体制を維持しております。

目的にあった保管環境を選べる!

当社のサービスでは保管グレードが3つあり、ご要望に合ったサービスが提供可能です。
また、サンプル種や目的にあった保管グレードをご提案することも可能です。タンクの専用使用も可能!

Grade1A

医薬品の製造に使用する
セルバンクの保管

GMPグレード
ソフト面、ハード面ともにGMP対応
保管検体例
・抗体産生用細胞、サイトカイン産生用細胞、ホルモン産生用細胞、ワクチン産生用細胞など
受け入れ基準
ICHQ5Aのウイルス試験、外来性因子の試験をクリアしたもの

Grade1B

医薬品の製造に直接使用しないセルバンクの保管

GMPグレード
ハード面のみGMP基準
保管検体例
・開発段階のセルバンク、研究用細胞など
・細胞のストック作製保管、定期的な出荷があるような検体
受け入れ基準
ICHQ5Aのウイルス試験、外来性因子の試験をクリアしたもの

Grade2

医薬品の製造に直接使用しないセルバンクの保管

GMPグレード
ハード面のみGMP基準
保管検体例
・開発段階のセルバンク、研究用細胞など
・細胞のストック作製保管、定期的な出荷があるような検体
受け入れ基準
マイコプラズマやHIV、HBV、HCVなどに陽性でない、または検査結果が不明ではないもの

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充実の管理、最新の保管システム

人と物の動線を区別して管理

ICHQ7 GMPガイドラインに則り、混同及び汚染を防止するように設計
→ 1Wayでの通行

安心のモニタリング体制

・液体窒素保管設備監視システムにより、24時間に温度と液体窒素残量をモニタリング
・異常発生時には保管担当者や学内の担当者に発報
・庫内温度、液面レベル、液体窒素残量、動作記録を保存

安全・安心のセキュリティ

監視カメラにより保管室内は24時間監視

保管エリアへの入室は二重扉による二重認証

有人による24時間の警備体制

保管サービスの選定で迷われたらぜひご相談下さい!

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よくあるご質問

保管サンプルについて

感染症の恐れがある細胞ですが、保管可能ですか?
ヒト感染症(HIV, HCV, HBV, 梅毒等)等の安全性に問題がないもののみお預かり可能です。また、マイコプラズマ陽性細胞もお預かりすることはできません。
BSL2に該当する細胞は保管可能ですか?
条件次第ではBSL2でも対応可能な細胞はございます。お問い合わせください。
保存チューブのサイズの指定はありますか
また、高さのあるガラスアンプルがあるのですが、保管可能ですか?
12.5 mm(π) x 49 mm(L)以内 (一般的な2.0 mLセラムチューブ)なら一箱に81本まで保管できます。それよりも大きい場合、保管本数は減りますが、ボックス内の仕切を外してバイアルを寝かせて保管します。

サービスについて

現在使用中の保管ボックスごと預けることは可能ですか?
現在ご使用中の保管ボックスが、140 x 140 x 53 mm以下ならそのまま受入れ可能です。それよりも大きい場合、別途、収納ラックを作製することは可能ですが、その場合は実費を請求いたします。
すでに凍結保管されているものを預けたいのですが、バーコード管理することは可能ですか?
可能です。検体受入時に凍結状態のチューブにバーコードや細胞名等を印字した貼付可能なラベルを貼付します。ラベル貼付の際は、検体の温度上昇を避けるため、ドライアイスボックス内で迅速に作業いたします。なお、お客様自身でのラベル貼付を希望される場合は、事前にバーコードや細胞名を印字したラベルをお送りします。
細胞のストック作製を行い、定期的に出荷することは可能ですか?
対応可能です。具体的な細胞の情報をお知らせください。
保管期間の途中で追加で預け入れることは可能ですか?
同一保管ボックス内であれば、保管費用の追加料金が発生せずに追加受入れが可能です。ただし、別途料金が発生いたしますのでお問い合わせください。
保管期間の途中で、一部またはすべてのサンプルを取り出すことはできますか?
可能です。ただし、別途料金が発生いたしますのでお問い合わせください。
預け入れしている細胞の一覧を、リアルタイムにオンライン上で見ることは可能ですか?
見ることはできません。お問合せください。
保管期間中の液体窒素の温度記録はしてもらえますか?
保管庫内の温度データは、5分間隔で取得しているため、オプションでご提供可能です。

保管管理について

検体の取り違いが心配なのですが、対策などは行っていますか?
検体の取り違え等が起こらないように、保存チューブやボックスはすべてバーコード管理され、ボックス内位置・ラック内位置・液体窒素タンク内位置の各情報と紐付いてデータベース化されています。入出庫等の全ての作業は手順書に従い行われるため、取り違いの心配はありません。
他の検体からのコンタミネーションについて、対策はとっていますか?
コンタミネーションのリスクを低減させるため、全て気相で保管しております。

設備、セキュリティーについて

保管施設のセキュリティは大丈夫ですか?
検体保管室への入室は2段階認証を設けている他、カメラおよび有人監視による24時間の監視体制を整えております。また、検体管理用データベースは閉鎖系ネットワーク内に設置しているため、外部への情報漏洩の心配はありません。
災害対策などは行っていますか?
保管施設は2016年に竣工した制震構造建屋です。また、高台に立地しているため、浸水害の恐れはありません。更に非常電源も有しているため電源喪失時も安全です。
保管容器の液体窒素が枯渇することはないのですか?
液体窒素はコールドエバポレーターからの自動供給となっているため、液体窒素の供給忘れ等により、検体が融解する心配はございません。また、仮に自動供給システムに故障が発生した場合でも、庫内温度は2週間以上安定で、液体窒素の手動供給も可能であるため、修理対応まで安心して保管できます。

その他

ボリュームディスカウントはありますか?
ボリュームディスカウントも可能なのでご相談ください。
保管業務の実績はどのぐらいありますか?
2019年3月5日時点で、59,916本の検体を保管中です。また、出荷も8,815本行っています。これまでに保管庫の温度上昇や検体の取り違い等は発生しておりません。

Q&Aにないご相談、価格面でのご相談にも対応しております。

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