品質保証対応の次世代シークエンス受託サービス

社内でバリデーション試験をし、品質保証部門から承認を得て検査開始

主な評価アイテム

• 正確性
• 日差、同時再現性
• クロスコンタミネーション
• 検出限界
• ロット間差

試薬キットの評価だけでなく、自動分注機の評価など。

• 組織から包埋・薄切・染色しスライド作製
• デジタルパソロジーを用いて遠隔HE評価

• 包埋組織から核酸抽出
• 核酸評価
• 様々なニーズに応じた抽出方法を提供

• WGS/RNA-Seq実施
• クラウド経由でFastqファイル等納品

あきる野ラボ 特殊検査フロアで病理評価からシークエンスまで対応可能

病理

• 組織から包埋・薄切・染色しスライド作製
• デジタルパソロジーを用いて遠隔HE評価

遺伝子

• FFPEサンプル^※、全血など多様なサンプル種からの核酸抽出
• BuffyCoat採取（PBMC分離）にも対応

全ゲノムシーケンス解析

• 機械的DNA断片化からのライブラリ作成(TruSeq DNA PCR Free, TruSeq nano DNA)
• Tagmentation法によるDNA断片化からのライブラリ作成 (illumina DNA Prep)

　→NovaSeq6000によるシーケンスの実施

全エクソームシーケンス解析

• Nextera Exome Enrichment Kit

　→NovaSeq6000によるシーケンスの実施

マイクロバイオーム解析(16S)

• バクテリア16S rRNA V3-V4領域のPCRによる増幅、ライブラリ作成

　→MiSeqによるシーケンス

RNAシーケンス解析

• mRNAセレクションによるmRNAシーケンス (illumina stranded mRNA)
• rRNA除去によるTotal RNAシーケンス (ilumina stranded Total RNA with RiboZero)

　→NovaSeq6000によるシーケンス

DNA メチル化解析

16s rRNA 細菌叢解析

Olink Proteomics

Proximity Extension Assay, PEA

1つのタンパク質に対し、2つのDNAタグ付き抗体でイムノアッセイを行い、得られた2本鎖DNAからリアルタイムPCRや次世代シーケンサーで発現定量を行う技術。
ターゲットタンパク質に特異的な2つの抗体が正しく結合した場合のみ、2本鎖DNAが形成される仕組みから、極めて特異性の高いアッセイ技術であり、高マルチプレックス反応における抗原と抗体の交差反応性の問題 を克服。

• NGSで解析することにより、 ６ul^※の血液から約3000種のたんぱく質の検出、定量が可能
  ※送付いただくサンプル量は80ul以上