薬理試験: 体内動態試験

LC/MS/MS分析

株式会社鎌倉テクノサイエンス

生体試料中濃度分析 (医薬品GLP、信頼性基準可)

液体クロマトグラフタンデム質量分析計(LC-MS/MS)を用いて、血漿・血清、尿、組織、培養液などに含まれている医薬品やその代謝物、あるいは食品成分、バイオマーカーなどの低分子化合物の濃度を分析します。LC-MS/MSを用いるため、感度および選択性に優れた分析が可能です。
医薬品開発における生体試料中濃度分析に関する日米欧のガイドラインに従った対応が可能です。その他、各種濃度測定を承ります。

使用機器 :
  • LC-MS/MS(QTRAP6500システム、Sciex)
  • HPLC-UV(LC-20ADシステム、Shimadzu)
  • HPLC-UV(Agilent1260システム、Agilent)
  • リアルタイムPCR(ViiATM7、Applied Biosystems)
  • フローサイトメーター(BD LSRFortessa™ X-20、BD)
  • プレートリーダー(SpectraMax M3、モレキュラーデバイス)
  • プレートリーダー(EnVision、PerkinElmer)
QTRAP6500

実験方法

検体を除蛋白法や固相抽出法などで前処理後、LC/MS/MS分析に供します。同時に検量線用標準試料を調製・分析し、検体中濃度を定量します。

  • 実験フロー
  • クロマトグラム
検量線

納品物・納期

基本納品物
 報告書

納期
 簡易的な分析の場合
 ・事前確認作業:2週間
 ・分析法開発:1週間
 ・本分析:1週間

SCIEX QTRAP®6500 システムを用いた分析

SCIEX QTRAP®6500 システムを用いて、ELISAや生化学分析装置では測定できない生体試料中の微量成分の定量分析や、文献やアプリケーションシートに記載された方法での分析を実施します。

QTRAP6500

納品物・納期

基本納品物
 報告書

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