薬理試験: 安全性試験

一般毒性試験

株式会社鎌倉テクノサイエンス

医薬品承認への各段階において必要となる下記の試験を承ります。医薬品GLPに従った試験の実施も可能です。

単回投与試験

(医薬品GLP、OECD-GLP、食品添加物ガイドライン可)

被験物質を実験動物に単回投与し、2週間の症状観察後、病理解剖学的検査を行い、おおよその致死量や毒性兆候が発現する用量を明らかにします。

動物種  : マウス、ラット、イヌ等
投与経路 : 経口、静脈内、筋肉内、皮下、腹腔内等

実験方法

  • 投与 1回(Day1)
    症状観察 Day1頻回、以降1回/日
    体重測定 Day1, 2, 4, 8, 11, 14
    病理解剖学的検査 Day15

納品物・納期

基本納品物
 報告書

納期(目安)
 GLP試験:2ヶ月
 探索試験:1.5ヶ月

拡張型単回投与試験

マイクロドーズ臨床試験の開始前に実施する試験です。被験物質を実験動物に単回投与し、症状観察を行います。また、投与翌日および2週間後に血液検査、病理学的検査等を行い、毒性兆候が発現する用量を明らかにします。

動物種 :マウス、ラット
投与経路:経口、静脈内等

実験方法

投与 1回(Day1)
症状観察 Day1頻回、以降1回/日
体重測定 Day1, 2, 4, 8, 11, 14
病理解剖学的検査 Day2,15

納品物・納期

基本納品物
 報告書

納期(目安)物
 GLP試験:4ヶ月
 探索試験:3ヶ月

反復投与毒性試験

(医薬品GLP、OECD-GLP、食品添加物ガイドライン可)

被験物質を実験動物に反復投与し、所定期間の症状観察後、眼科学的検査、臨床検査(尿、血液、骨髄)、病理学的検査等を行い、誘起される毒作用を明確にし、毒性が認められない用量(無毒性量)を明らかにします。

動物種 :マウス、ラット等
投与経路:経口、静脈内、筋肉内、皮下、腹腔内等

実験方法

  • 投与 1回/日(投与開始日Day1)
    症状観察 2回/日
    体重測定 1回/週
    摂餌量測定 1回/週
    眼科学的検査 投与前1回、投与最終週1回
    臨床病理検査 投与期間終了時、回復期間終了時
    病理学的検査 投与期間終了翌日、回復期間終了翌日

納品物・納期

基本納品物
 報告書

納期(目安)
 GLP試験:投与・回復期間 +5ヶ月
 探索試験:投与・回復期間 +3ヶ月

トキシコキネティクス

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