麹菌Aspergillus oryzae由来の酸性プロテアーゼ簡易測定キット

ペプチド研究所 酸性プロテアーゼ測定キット

清酒醸造において重要な米麹の酸性プロテアーゼを簡易に測定できるキットです。本キットは、Aspergillus oryzae由来の酸性プロテアーゼに特異性が高い基質溶液とpH調整液(炭酸ナトリウム水溶液)の2本で構成しています。標準法と比較して簡便かつ迅速に米麹の酸性プロテアーゼ活性値を測定できます。

特長

●簡便:混合と加熱だけで測定できます。測定は3ステップで終了します。
●迅速:酵素反応は20分、失活反応は5分、発色反応は短時間で終了します。
●相関性:標準法と高い相関が認められます。

測定原理

基質溶液に含まれる合成基質HAP-01が、酸性プロテアーゼによって分解されます(酵素反応)。pH調整液を加えて煮沸すると酸性プロテアーゼが失活し(失活反応)、同時に、酵素反応で生じたHAP-01断片ペプチドから4-ニトロフェノールが遊離します。その際、酵素反応しなかったHAP-01からは4-ニトロフェノールは、ほぼ遊離しません。さらにpH調整液を加えたアルカリ条件下で4-ニトロフェノールを発色させた後(発色反応)、波長400 nmの吸光度を測定し、換算式により酸性プロテアーゼの活性値を求めます。

操作方法

測定は、酵素反応・失活反応・発色反応の3ステップで完了します。

標準法との相関性

種々の米麹(n=82)を用いて、標準法と本法の測定結果を比較し、良好な相関性があることを確認しています。

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