FUJIFILM Irvine Scientific社

凍結保存液

MSCs等の細胞の保護と保存に最適な凍結保存液です。機能性を損なうことなく、細胞を凍結保存できます。また、DMSO不含・含有両タイプの取扱いがございます。

製品ラインアップ

  • PRIME-XV MSC FreezIS DMSO-free
  • PRIME-XV FreezIS

カタログp.8-9をご覧ください。

PRIME-XV MSC FreezIS DMSO-FREE

PRIME-XV MSC FreezIS DMSO-Free は、chemically-defined、動物由来成分不含、タンパク質不含の、ready-to-useな凍結保存液です。

DMSO 不含組成は、MSCs の分化能を維持し、トランスレーショナルリサーチの初期段階およびその後の製造用途で、研究者がロバストで再現可能なプロトコルを開発できるようにします。

特長

  • 融解後の細胞の高生存率と高回収率を維持
  • MSC の使用に際しDMSO のリスクを排除
  • cGMP 準拠による製造かつスケールアップが可能な処方であるため、基礎研究から商業生産まであらゆるステージにおいて細胞治療への適用をサポート
  • 細胞保存用として、冷凍バッグによる特注包装が可能
  • cGMP製造品

融解後の細胞の高生存率と高回収率

PRIME-XV MSC FreezIS DMSO-Free は、DMSO を含む凍結保存液と同等のMSCs の生存率と細胞増殖プロファイルを保持します。

脂肪組織由来MSCs (AD-MSC)、骨髄由来MSCs (BM-MSC) および臍帯由来MSCs (UC-MSC) を、PRIME-XV MSC FreezIS DMSO-Free およびPRIME-XV FreezIS (DMSO 含有凍結保存液) で凍結しました。

融解前に細胞を液体窒素中で2 日間保存し、80%コンフルエンスに至るまで2 継代しました。トリパンブルー染色で、生存率 (A) と細胞密度 (B) を評価しました。(長期凍結保存時のデータも提供可能です。)

MSC の形態とマーカー発現を維持

PRIME-XV MSC FreezIS DMSO-Free は、融解後、また多継代での培養においてMSC の形態とマーカー発現を保持します。

明視野像は、融解後の一般的なMSC の形態を示しています (A)。ヒトAD-MSC は融解後3 継代し、フローサイトメトリで解析しました。増殖細胞は、特徴的なMSC マーカー発現 (CD105 およびCD90 陽性、CD45 陰性) を保持しました (B)。

三方向分化能を保持

PRIME-XV MSC FreezIS DMSO-Free で凍結保存された細胞は、分化能を保持します。融解後細胞を3 継代し、PRIME-XV 分化培地で、骨芽細胞 (A)、脂肪細胞 (B) および軟骨細胞 (C) に分化させました。

オステオカルシン (緑) およびRUNX2 (赤) 染色は、骨芽細胞を示します (A)。抗FABP-4 抗体 (赤) による免疫組織化学染色は、脂肪細胞への分化を示します (B)。20 日目スフェロイドの凍結切片で、アグリカン (赤) およびII 型コラーゲン (緑) が検出でき、これによって軟骨性細胞外マトリックスの発現が示されました。

製品一覧

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凍結保存液

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