蛍光標識プローブ検出系 リアルタイム定量PCR試薬

ニッポンジーン GeneAce Probe qPCR Mix II

GeneAce Probe qPCR Mix II は、リアルタイムPCR 用サーマルサイクラー(プレートタイプ)に対応した蛍光標識プローブ検出系のリアルタイムPCR用マスターミックス(2 x 濃度)です。

試薬が小分け分注されており、操作性に優れています。化学的な修飾を施されたホットスタートPCR用酵素を採用しており、非特異的増幅を抑制し、広範囲の鋳型濃度に対し精度の高い分析ができます。 また、別途Uracil-N-Glycosylase(UNG)を添加することでキャリーオーバー防止処理を行えます(本製品にUNG は含まれていません)。

本製品は、パッシブリファレンス色素があらかじめ添加されているため、各種プレートタイプのリアルタイムPCR装置に対応しています。

特長

  • 圧倒的コストパフォーマンス (120円/50 µL反応系)
  • 高い特異性と増幅効率
  • SNPジェノタイピング実験に使用可能
  • UNGを別途添加してキャリーオーバー防止処理が可能
  • 各種プレートタイプのリアルタイムPCR装置に対応

実験例

GeneAce Probe qPCR Mix II と他社製品の比較

ISOSPIN Cell & Tissue RNAを用いてHeLa細胞から抽出したTotal RNAから、GeneAce Reverse Transcriptaseを使用してcDNAを合成し、従来品(GeneAce Probe qPCR Mix α Low ROX)およびC社製品と増幅効率を比較した。

Template:cDNAの段階希釈(RNA 相当量: 10 ng, 1 ng, 100 pg, 10 pg, 1 pg)
PCR condition:95°C 10分→(95°C 30秒→60°C 1分) x 45サイクル
Target:β-action 一部領域
PCR volume:25 μL
装置:Applied Biosystems 7500 Fast Real Time PCR System

結果

本製品は、従来品およびC社製品と比較して最も早い立ち上がりを示した。検量線もCt値のばらつきが少なく高い直線性の結果が得られた。

 

SNPジェノタイピング実験例

GeneAce Probe qPCR Mix II と FAMおよびVIC色素を使用した TaqMan MGB プローブ検出系試薬を用いて、31サンプルのヒト血液から抽出したゲノムDNAを鋳型にして(各2.5 ng/10 μL反応系)、β3AR遺伝子をターゲットにSNPジェノタイピング解析を行った。

SNPアッセイ:TaqMan MGBプローブ検出系(FAM/VIC)
Template:ヒト血液ゲノムDNA(31人)
PCR condition:95°C 10分→(95°C 30秒→60°C 1分) x 40サイクル
Target:β3AR遺伝子
PCR volume:10 μL
装置:Applied Biosystems 7500 Fast Real Time PCR System



赤:野生型T/Tホモ (23人)
緑:T/Cヘテロ (6人)
青:変異型C/Cホモ (2人)
灰:鋳型DNAを含まないコントロール (NTC)

結果

GeneAce Probe qPCR Mix Ⅱを使用してSNPジェノタイピング解析を行うことができた。

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