テトラエチルアンモニウムクロリド
Tetraethylammonium Chloride
- 和光特級
-
Wako Special Grade
- 規格含量 :
- 98.0+% (Titration)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- CAS RN® :
- 56-34-8
- 分子式 :
- [N(C2H5)4]Cl
- 分子量 :
- 165.70
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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5g
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20以上 |
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25g
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9 |
ドキュメント
概要・使用例
概要 | 〈薬理・生理研究試薬〉〈末梢神経系作用物質〉〈自律神経系作用物質〉 自律神経は、意識とは直接関係なく、種々の自律性器官(心臓、血管、腺、各種平滑筋臓器)の機能を調節しています。自律神経系の一次中枢は脳幹および脊髄にありますが、これを総括する上位中枢が視床下部に存在します。 自律神経系は交感神経系と副交感神経系からなります。通常1つの器官には両系が分布して、お互いに反対の作用をしています。(相反性二重支配) 〈神経節刺激物質および遮断物質〉 自律神経のインパルス伝達をその神経節において遮断する薬物を自律神経節遮断薬といいます。自律神経節は交感神経も副交感神経も同じくコリン作働性ですが、神経節でその伝達が遮断されるとそれまで優位に支配していた方の神経が抑制されます。 自律神経節遮断薬には脱分極性節遮断薬、競合性節遮断薬などがあります。 競合性節遮断薬(テトラエチルアンモニウム、メトニウム化合物など) 神経節のニコチン性受容体をアセチルコリンと競合してこれを占有し、遮断効果を現すもの。 競合的神経節遮断物質。大量では中枢神経系を抑制。ニコチンと異なり初めから神経節に抑制的作用して遮断効果を生じる。 〈細胞研究試薬〉〈細胞膜研究試薬〉〈膜透過関連試薬〉〈カリウムチャネル阻害剤〉 |
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用途 | 有機合成原料、触媒など。 |
物性情報
外観 | 白色, 結晶~粉末 |
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溶解性 | 水に極めて溶けやすく、エタノール及びアセトンに溶けにくい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
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