プラスミン溶液、ヒト血漿由来
Plasmin Solution, from Human Plasma
- 細胞生物学用
-
for Cellbiology
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- CAS RN® :
- 9001-90-5
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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1mg
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ドキュメント
概要・使用例
| 概要 | プラスミンは、トリプシンより高い選択性でリシン残基とアルギニン残基のカルボキシル側の加水分解の触媒や、血栓のフィブリンを溶解させるという作用を持っています。また、胚発生、組織のリモデリング、腫瘍浸潤、炎症などにおいてタンパク質分解因子として作用します。 血液凝固研究・タンパク質解析に プラスミン溶液, ヒト血漿由来 プラスミンは血栓の主成分であるフィブリンを分解するタンパク質分解酵素の1種です。リシン残基とアルギニン残基のカルボキシル側のエステル結合を加水分解を触媒します。通常、プラスミノーゲンという形で血漿中に含まれており、そこにプラスミノーゲン活性化因子が作用することでプラスミンとなります。血液凝固に関する研究やタンパク質の構造・シーケンス解析に使用できます。 【製品概要】 ◆組成:100mmol/l りん酸ナトリウム緩衝液(pH 7.3)+1mmol/l 6-アミノヘキサン酸+25% グリセロール ◆由来:ヒト血漿 ※注意:本品には、HBs抗原、HIV抗体及びHCV抗体陰性の原料血液成分が使用されていますが、ご使用の際には感染の危険性があるものとして、十分注意して取り扱って下さい。 Wako BioWindow No.107, p. 14 (2011.1) |
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物性情報
| 外観 | 液体 |
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| 活性 | pH7.8,25℃で1分間に1μmolのN-(p-tosyl)-Gly-Pro-Lys 4-ニトロアニリドを分解する酵素量を1unitとする。 |
| 組成 | 100mmol/l Sodium Phosphate Buffer(pH7.3) + 1mmol/l 6-Aminohexanoic Acid + 25% Glycerol |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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