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ピセアタンノール Piceatannol

細胞生物学用
for Cellbiology
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
CAS RN® :
10083-24-6
分子式 :
C14H12O4
分子量 :
244.24
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
169-21661
JAN
4987481442115
10mg
希望納入価格
23,100 円

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

概要・使用例

概要 ヒト脱アセチル化酵素クラスIII(SIRT1)の活性化剤。非受容型チロシンキナーゼSykの阻害剤。
ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤・活性化剤ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)は、アセチル化されたヒストンタンパク質からアセチル基を除去してクロマチン構造を形成させることで遺伝子の転写を抑制する作用を示します。HDAC阻害剤■ Piceatannol【分子式 C14H12O4=244.24】化学名:3,4,3',5'-Tetrahydroxy-trans-stilbeneCAS No.:10083-24-6概要:プロテインチロシンキナーゼSykの選択的な阻害剤であり、ヒト脱アセチル化酵素SIRT1(ClassIII)の活性化剤としての作用も持つ。 (Wako Bio Window No.78, p16 (2006.11))
WAKO BIO WINDOW No.69,p13(2005.AUG.)。
ヒストン修飾と細胞応答研究用
ヒストン修飾酵素 関連試薬
エピジェネティクスとはDNAの塩基配列によらない遺伝子発現調節制御のことで、ヒストンの化学修飾(アセチル化、メチル化、りん酸化など)やDNA塩基のメチル化による調節機構が知られています。個体発生や細胞分化に大きく貢献するとともに、エピジェネティクスの異常がさまざまな疾病に関与します。
≪ヒストン脱アセチル化酵素 関連試薬≫
■ピセアタンノール
本品はClassⅢHDACであるSIRT1の活性化剤であり、非受容体型チロシンキナーゼSykの阻害剤です。 (Wako BioWindow JUL.2012/No.118, p2)

物性情報

外観 白色〜褐色, 結晶〜粉末

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
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    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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