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プロスタグランジンI2ナトリウム Prostaglandin I2 Sodium Salt

生化学用
for Biochemistry
規格含量 :
98+% (TLC)
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
61849-14-7
分子式 :
C20H31NaO5
分子量 :
374.45
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
169-14331
JAN
4987481317550
1mg
希望納入価格
25,400 円

11

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

概要・使用例

概要 〈薬理・生理研究試薬〉〈生体内生理物質〉
 オータコイドとはホルモンのように微量で強い生理活性を示しますが、ホルモンと異なり特定の産生器官はなく、また産生された部位で直ちに強い生理作用を示す生体内活性物質をいいます。化学的にはアミン(ヒスタミン、セロトニンなど)、ペプチド(ブラジキニン、アンジオテンシンなど)および脂肪酸(プロスタグランジンなど)に分類されます。
〈エイコサノイド〉〈プロスタグランジン(PG)類〉
 プロスタグランジンの生合成の流れは複雑な経路を通りますが、前駆体として最も多く存在するのは不飽和脂肪酸であるアラキドン酸です。
 プロスタグランジンは前立腺をはじめ全身に分布しています。
 一方、プロスタグランジン生合成阻害薬としては、インドメタシン、フェニルブタゾン、アスピリンなどの非ステロイド系抗炎症薬があり、これらの薬物の抗炎症作用機序の1つとしてプロスタグランジン生合成阻害が重要視されています。
 また、プロスタグランジンE系は、ブラジキニンなどの発痛物質に対する痛覚受容器の感受性を高めます。
 血圧下降,血小板凝集抑制,cAMP上昇,胃酸分泌抑制,Na+排泄増加作用。
用途 薬理・生理作用研究用。

物性情報

外観 白色~うすい黄色, 結晶性粉末~粉末
溶解性 水に溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
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