OPA試液セット
OPA Reagent Set
|
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫
|
|
|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
2L用
|
|
20以上 |
ドキュメント
概要・使用例
| 概要 | 〈タンパク質工学用試薬〉〈アミノ酸分析試薬〉〈アミノ酸自動分析試薬〉〈OPA試液セット〉 OPA(o-フタルアルデヒド)法によるアミノ酸分析は、ニンヒドリン法と比較して検出感度が高く、 10pmol程度のアミノ酸を分析することができ、OPA専用の自動分析機も広く使用されています。本品はアミノ酸自動分析機に適合するOPA試液セットで、2つの溶液を等量混合するだけで手軽に調製でき、機器にセットするだけで使用できます。 〈タンパク質工学用試薬〉〈生体アミン測定試薬〉〈カテコールアミン測定用試薬〉 循環器疾患(虚血性疾患、心不全、高血圧症など)において交感神経系カテコールアミン代謝は重要な役割をはたします。カテコールアミンの分析には高速液体クロマトグラフィーが使用されており、検出は、ニンヒドリン発色法、OPAによる蛍光法および電気化学的法(ECD)が使われています。 〈カテコールアミン分析用試薬〉 測定原理 o-フタルアルデヒド法・原理と構造 弱アルカリ性、2-メルカプトエタノール存在下において、50℃、1分以内程度の反応でフルオレスカミンより数倍強い蛍光体を生成します。試薬が比較的安価、水に安定で試薬を水溶液中で保存することが利点です。 測定波長 λex=340nm λem=450nm |
|---|---|
| 構成 | 構成 OPA溶液 (o-フタルアルデヒド0.7g/500ml含有)…500ml×2 2-ME溶液 (2-メルカプトエタノール2ml/500ml含有)…500ml×2 |
| 用途 | アミノ酸の自動蛍光分析用。 |
| 使用方法 | 使用時、OPA溶液と2-ME溶液を等量混合して使用。 *プロリン、ヒドロキシプロリン分析のため、次亜塩素酸ナトリウムを添加して使用する場合も、2-MEをさらに添加する必要はない。 |
物性情報
| 外観 | OPA溶液：無色～わずかにうすい黄色, 澄明の液体2-ME溶液：無色澄明の液体 |
|---|---|
| 溶解性 | いずれも水及びエタノールと任意の割合で混和する。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
| pH情報 | OpA溶液 : 10.05～10.65 (25℃) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share