ニトロブルーテトラゾリウム=クロリド
Nitro Blue Tetrazolium Chloride
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷蔵 (氷冷輸送)
- CAS RN® :
- 298-83-9
- 分子式 :
- C40H30Cl2N10O6
- 分子量 :
- 817.64
- 適用法令 :
- 危5-II
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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1g
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5g
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25g
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販売終了
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100mg
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販売終了
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250mg
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ドキュメント
概要・使用例
| 概要 | 〈酵素・基質・阻害剤〉〈酵素基質〉〈その他の基質〉 Tetrazolium Blueにニトロ基を導入し、その染色性を更に改良したものである。 Tetrazolium Blueよりさらに還元電位(-0.05V)が低く、脱水素酵素などがあると容易に還元され青紫色ジホルマザン(λmax=530nm, ε=3.6×10^4)となって沈着するため、脱水素酵素の検出ならびに定量ができる。さらに、寒天電気泳動法と組み合わせたLDH分画法や、ザイモグラフィーにおける染色剤として優れ、テトラゾリウム塩の代表的存在となっている。検出可能な物質:検出,定量試薬として……LDH, SDH, TPN, DPN, グルタミナーゼ電気泳動法染色試薬として……LDHなど電子顕微鏡による検出試薬として……LDHなど 〈組織細胞化学〉〈免疫組織化学用試薬〉〈酵素抗体法試薬〉検索する目的物質の抗体を作製し、その抗体もしくは、二次抗体に酵素を標識して、組織、細胞内の目的物質に反応させた後、標識されている酵素を基質と反応させて染色し、顕微鏡により観察する方法です。〈基 質〉 glucoseoxidaseの基質として用いる。 |
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| 用途 | こはく酸脱水素酵素、クレアチンホスホキナーゼの検出ならびに定量。 |
物性情報
| 外観 | 黄色, 結晶性粉末〜粉末 |
|---|---|
| 溶解性 | 水に溶け、アセトンにほとんど溶けない。 50mg/10ml(熱水), 100mg/10ml(熱メチルアルコール), 50mg/50ml(トリスバッファー, pH 7.4) エタノールにはメタノールほど溶けない。アセトン, エーテルなど有機溶媒には全く溶けない。純度が高くなるほど冷水、冷エタノールに溶けにくくなる。加温すれば可溶。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
| 融点 | 184〜210℃ |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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