リナロール
Linalool
ドキュメント
概要・使用例
概要 | 本品は合成品です。また、本品はDL体である。 天然に存在するリナロールはほとんど大部分がテルピノレン形であるが、まだ各々を純粋に単離するに至っていない。 遊離又はエステルとして天然に広く存在し主成分をなす精油も多い。又旋光度がd及びL形のいずれも天然に存在する。 DL形は天然に存在しない。 |
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用途 | スズラン、ライラックなどの花精油調合に用いられ、香粧品、石けんの香料としてきわめて重要なものである。その他エステル原料にも使用される。 |
物性情報
外観 | 無色~うすい黄色, 澄明の液体 |
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溶解性 | 水に難溶。含水エタノールに易溶。 エタノールに溶ける。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
沸点 | 197〜199℃ |
引火点 | 78℃ (タグ密閉式) |
密度 | 0.858~0.863g/mL (20℃) |
比重 | 0.860 (20/4℃) |
屈折率 | 1.4627 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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