リゾスタフィン,組換え体
Lysostaphin, recombinant
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫
|
|
---|---|---|---|---|---|
|
|
1mg
|
|
10 |
|
|
|
10mg
|
|
18 |
ドキュメント
活性の定義
熱処理したStaphylococcus aureusを基質として、pH 8.0、30 ℃で波長600 nmにおける吸光度を0.01減少させる酵素量を1unitとする。
参考文献
- Schindler, C. A. and Schuhardt, V. T. : Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 51, 414(1964).
- Novick, R. P. : Methods Enzymol., 204, 587(1991).
- Goering, R. V. and Winters, M. A. : J. Clin. Microbiol., 30, 577(1992).
- Recsei, P. A., Gruss, A. D. and Novick, R. P. : Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 84, 1127(1987).
概要・使用例
概要 | 多くのStaphylococcus属菌の細胞壁中に存在するペンタグリシンクロスリンカーを開裂することにより、細胞壁を酵素的に加水分解するStaphylococcus simulans由来の溶菌酵素です。Staphylococcus属菌からの核酸及びタンパク質の調製やプロトプラスト化に有効です。 |
---|---|
使用方法 | 溶液状態で保存する場合は、20mmol/l酢酸ナトリウム緩衝液、pH 4.5で本品を10mg/mlになるように溶解し、ポリプロピレン製チューブに入れて4℃で無菌的に保存してください。1か月以内の使用をお薦めします。 |
物性情報
外観 | 凍結乾燥品 |
---|---|
起源 | E. coli expressed Staphylococcus simulans lysostaphin |
pH情報 | 至適pH:8.0 |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share