ホルムアミド
Formamide
- 生化学用
-
for Biochemistry
- 規格含量 :
- 98.0+% (capillary GC)
- 製造元 :
- 富士フイルム和光純薬(株)
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- CAS RN® :
- 75-12-7
- 分子式 :
- HCONH2
- 分子量 :
- 45.04
- 適用法令 :
- 危4-3(水溶性)-III PRTR-2 安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2
- GHS :
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- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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200mL
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20以上 |
ドキュメント
概要・使用例
| 概要 | 〈電気泳動・ブロッティング試薬〉〈ポリアクリルアミドゲル電気泳動(PAGE)用試薬〉〈変性剤〉 ホルムアミドは一本鎖DNA部分内部での塩基間作用を弱め、一本鎖部分を進展させた状態に保つほか、ハイブリッド形成におけるTm(DNAの融解温度)を低下させる作用があります1)。従って、マキサム・ギルバート法やサンガー法などのDNA塩基配列決定法ではDNAの変性, ハイブリダイゼーション時の緩衝液に用いられるなど、遺伝子分野においては繁用される有機試薬の一つです。 本品は、脱イオン処理を行い、導電率を極めて低く抑えてありますので、核酸の塩基配列決定などの電気泳動やハイブリダイゼーション時の変性剤として最適です。 〈電気泳動・ブロッティング試薬〉〈バッファー・バッファー調製用試薬〉〈その他のバッファー調製用試薬〉 〈遺伝子工学用試薬〉〈ハイブリダイゼーション試薬〉〈ハイブリダイゼーション用バッファー・調製液〉 〈遺伝子工学用試薬〉〈バッファー・調製液〉 導電率 3×10^-5S/cm以下 |
|---|---|
| 用途 | 1. DNA塩基配列決定法(マキサム・ギルバート法でのDNA変性液, Dideoxy法での停止液)2. サザンブロット法でのハイブリダイゼーション緩衝液3. ノーザンブロット法でのRNA変性液, ハイブリダイゼーション緩衝液4. S1マッピングでのハイブリダイゼーション緩衝液 |
| 使用上の注意 | 不活性ガス封入吸湿性があり、湿気によって徐々に分解する。 |
物性情報
| 外観 | 無色澄明の液体 |
|---|---|
| 溶解性 | 水, エタノールに易溶、エーテルに難溶。 水に極めて溶けやすく、エタノールに溶けやすい。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
| 融点 | 2〜3℃ |
| 凝固点 | 1.5〜3.0℃ |
| 沸点 | 約210℃ |
| 引火点 | 154℃ (タグ密閉式) |
| 比重 | 1.138 (20/20℃) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
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