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デオキシニバレノール溶液(100μg/mL アセトニトリル溶液) Deoxynivalenol Solution (100μg/mL Acetonitrile Solution)

マイコトキシン試験用
for Mycotoxin Assay
製造元 :
富士フイルム和光純薬(株)
保存条件 :
冷蔵 (氷冷輸送)
CAS RN® :
51481-10-8
分子式 :
C15H20O6
分子量 :
296.32
適用法令 :
危4-1(水溶性)-II 安衛法57条・有害物表示対象物質 労57-2 優先評価物質 毒素類 劇-II
GHS :
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
SDS
比較
製品コード
容量
価格
在庫
販売元
043-30161
JAN
4987481464711
5mL
希望納入価格
90,600 円

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注意事項 :
◎生物・毒素兵器の製造、使用防止のため、「毒素等」を試験研究用に使用することを確認する証が必要です。

ドキュメント

SDS
製品規格書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書

概要・使用例

概要 赤かび病の原因となるFusarium属真菌が産生するトリコテセン系マイコトキシン(タイプB)。
しばしばゼアラレノンとの複合汚染が見られる。
トウモロコシや麦類などの穀物で発生し、消化器や免疫系に毒性を示す。
マイコトキシン溶液
マイコトキシンは、カビの二次代謝産物として産生され、ヒトや動物などに対して毒性を有する物質の総称です。マイコトキシンを産生するカビは、穀物、ナッツ類、香辛料や果物など多岐の食品類に及び、様々な食品でマイコトキシン汚染が確認されています。食品の安全性に関してリスク管理を行うためにサーベイランス・モニタリング計画が定められ、デオキシニバレノール、ニバレノールやアフラトキシンなど複数のマイコトキシンが調査対象に挙げられています。この度、食品などのマイコトキシン試験に用いることが出来る各種マイコトキシンの溶液と主要なマイコトキシンの混合液を商品化致しました。あらかじめ溶媒に溶かしてありますので、簡便に量り取ることが出来ます。
・外観:アセトニトリル溶液(*:フモニシン類のみ、アセトニトリル:水=1:1)
(Wako Bio Window No. 84, p33 (2007.10))
■マイコトキシン試験用
カビ毒溶液
マイコトキシンはカビの二次代謝産物として産生され、ヒトや動物などに対して毒性を有する物質の総称です。この度、食品など検体中のマイコトキシンの検査に用いることができるカビ毒の溶液タイプを各種揃えました。溶解の手間を省き、簡便にマイコトキシン試験を行うことができます。
形状:アセトニトリル溶液
(*フモニシン類のみアセトニトリル:水(1:1))
(和光純薬時報 Vol.75 No.3 p29 (2007.7))

物性情報

外観 アセトニトリル溶液
液体
濃度 デオキシニバレノール:100μg/ml
95.0~104.0μg/mL

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • DON
    12,13-epoxy-3α,7α,15-trihydroxy-trichothec-9-en-8-one
    Rd-Toxin
    4-Deoxynivalenol
    Dehydronivalenol
    Vomitoxin
    Desoxynivalenol
    Deoxynivalen
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  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
    【医薬品原料】
    製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
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