デオキシニバレノール溶液(100μg/mL アセトニトリル溶液)
Deoxynivalenol Solution (100μg/mL Acetonitrile Solution)
比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫
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5mL
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16 |
- 注意事項 :
- ◎生物・毒素兵器の製造、使用防止のため、「毒素等」を試験研究用に使用することを確認する証が必要です。
ドキュメント
概要・使用例
概要 | 赤かび病の原因となるFusarium属真菌が産生するトリコテセン系マイコトキシン(タイプB)。 しばしばゼアラレノンとの複合汚染が見られる。 トウモロコシや麦類などの穀物で発生し、消化器や免疫系に毒性を示す。 マイコトキシン溶液 マイコトキシンは、カビの二次代謝産物として産生され、ヒトや動物などに対して毒性を有する物質の総称です。マイコトキシンを産生するカビは、穀物、ナッツ類、香辛料や果物など多岐の食品類に及び、様々な食品でマイコトキシン汚染が確認されています。食品の安全性に関してリスク管理を行うためにサーベイランス・モニタリング計画が定められ、デオキシニバレノール、ニバレノールやアフラトキシンなど複数のマイコトキシンが調査対象に挙げられています。この度、食品などのマイコトキシン試験に用いることが出来る各種マイコトキシンの溶液と主要なマイコトキシンの混合液を商品化致しました。あらかじめ溶媒に溶かしてありますので、簡便に量り取ることが出来ます。 ・外観:アセトニトリル溶液(*:フモニシン類のみ、アセトニトリル:水=1:1) (Wako Bio Window No. 84, p33 (2007.10)) ■マイコトキシン試験用 カビ毒溶液 マイコトキシンはカビの二次代謝産物として産生され、ヒトや動物などに対して毒性を有する物質の総称です。この度、食品など検体中のマイコトキシンの検査に用いることができるカビ毒の溶液タイプを各種揃えました。溶解の手間を省き、簡便にマイコトキシン試験を行うことができます。 形状:アセトニトリル溶液 (*フモニシン類のみアセトニトリル:水(1:1)) (和光純薬時報 Vol.75 No.3 p29 (2007.7)) |
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物性情報
外観 | アセトニトリル溶液 液体 |
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濃度 | デオキシニバレノール:100μg/ml 95.0~104.0μg/mL |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- DON
12,13-epoxy-3α,7α,15-trihydroxy-trichothec-9-en-8-one
Rd-Toxin
4-Deoxynivalenol
Dehydronivalenol
Vomitoxin
Desoxynivalenol
Deoxynivalen
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
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