5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-α-D-ガラクトピラノシド (X-α-Gal)
5-Bromo-4-chloro-3-indolyl-α-D-galactopyranoside (X-α-Gal)
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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25mg
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100mg
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ドキュメント
概要・使用例
| 概要 | α-galactosidaseの呈色基質です。MEL-1をレポーターとしたツーハイブリッド解析で用いられます。GAL4の調節を受けるMEL1遺伝子は分泌型酵素α-galactosidaseをコードしており、その活性化によりX-α-galを含む培養プレートで陽性クローンを直接検出できます。 X-α-Gal 本品はα-galactosidaseの呈色基質です。MEL-1遺伝子をレポーターとした酵母ツーハイブリッド解析で用いられます。GAL4の調節を受けるMEL1遺伝子は分泌型酵素α-galactosidaseをコードするため、その活性化をX-α-galを含む培養プレート上で直接検出できます。そのため、酵母の溶解操作が必要であるβ-gal assayより簡便に陽性クローンを判定できます。 Wako BioWindow No.107, p. 14 (2011.1) α-galactosidase 検出試薬 5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-α-D-ガラクトピラノシド【X-α-Gal】 本品は、α-galactosidase の呈色基質です。最近では、MEL1 遺伝子をレポーターとした酵母ツーハイブリッドシステムで用いられています。LacZ 遺伝子を用いる方法ではβ-galactosidase 活性の検出に酵母を溶解させる必要が ありました。MEL1 遺伝子は分泌型酵素α-galactosidaseをコードするため、その活性化をX-α-Gal を含む培養プ レート上で直接検出できます。そのため、簡便に陽性クローンを検出できます。 和光純薬時報 Vol.79, No.1 p20 (2011) |
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物性情報
| 外観 | 白色〜わずかにうすい褐色, 結晶性粉末〜粉末 |
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| 比旋光度 | [α]D20+142~+149°(c=1,H2O-DMF) |
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- X-α-Gal
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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