トポイソメラーゼ I 薬剤スクリーニングキット Topoisomerase I Drug Screening Kit (Calf thymus)

製造元 :: TopoGEN, Inc.

保存条件 :: 冷凍 (ドライアイス輸送)

適用法令 :: PRTR-1 優先評価物質

構造式
ラベル
荷姿

比較	製品コード	容量	価格	在庫 / 納期目安
	販売元 532-29531 製造元 TG1018-1	100回用	希望納入価格 139,000 円	受注後3～4週間程度 ※ メーカーに在庫がある場合の通常納期です ※年末年始等、物流が多い時期には1～2日程度の遅れが出る可能性がございます。

ドキュメント
概要・使用例
物性情報
製造元情報
別名一覧

ドキュメント

添付文書

検査成績書

校正証明書

分析チャート

概要・使用例

概要	〈遺伝子工学用試薬〉〈遺伝子クローニング・修飾試薬〉〈修飾酵素〉〈セット/キット〉　本品は、薬剤・新規化合物などのTopoisomerase I阻害活性測定を迅速に行うことができるよう、構成されたキットである。近年、ある種の抗腫瘍剤がTopoisomeraseインヒビターであることが明らかとなり、またこれらの抗腫瘍剤に耐性を持つ腫瘍細胞の出現などから、薬剤のスクリーニングやデザインにTopoisomerase阻害活性の測定が重要な意味を持つようになった。Topoisomerase Iは、DNAの特定部位に一過性のニックを導入し、超らせん構造を1つずつ緩和させる。この一過性のニックを検出するには、タンパク質変性剤を用いてニックの入った状態の中間複合体として酵素をトラップする必要がある。 supercoiled DNAを基質に用いると、DNA/Topoisomerase I共有結合複合体は、ニックが導入されているので、アガロースゲル電気泳動(臭化エチジウム染色)により、oc-DNAとして検出できる。このニック導入と再結合は、瞬時に起こるが、カンプトテシンなどのインヒビターは、中間複合体を安定化し、ニックが導入されたDNA量を増大させることが知られている。従って、本法は、Topoisomerase Iに影響する薬物の検出を容易にし、薬物のスクリーニングやデザインのための基礎データとなる。　〈遺伝子工学用試薬カタログ・マニュアル〉〈Cloning and Modification〉〈Modifying Enzymes〉和光試薬時報Vol.60 No.1p.12(1992)。
構成	構成 1.supercoiled pHOT-1 DNA (25μg, 0.25μg/μl TE buffer) 2.relaxed and nicked plasmid DNA Marker (50μl, 0.05μg/μl, 1×gel loading buffer) 3.反応停止液(10% SDS)+1×gel loading buffer 4.10×Topoisomerase 1反応用buffer (300μl) 5.コントロールインヒビター(5μl, 100mmol/lカンプトテシン、ラクトン型/100% DMSO) 6.loading buffer (300μl, 25% BPB, 50% Glycerol) 7.Proteinase K 8.マニュアル *Topoisomerase 1はキットに含まれておりません。別途お買い求め下さい。 (和光コード:No.530-29613 Topoisomerase 1, Human)

概要

〈遺伝子工学用試薬〉〈遺伝子クローニング・修飾試薬〉〈修飾酵素〉〈セット/キット〉
　本品は、薬剤・新規化合物などのTopoisomerase I阻害活性測定を迅速に行うことができるよう、構成されたキットである。近年、ある種の抗腫瘍剤がTopoisomeraseインヒビターであることが明らかとなり、またこれらの抗腫瘍剤に耐性を持つ腫瘍細胞の出現などから、薬剤のスクリーニングやデザインにTopoisomerase阻害活性の測定が重要な意味を持つようになった。Topoisomerase Iは、DNAの特定部位に一過性のニックを導入し、超らせん構造を1つずつ緩和させる。この一過性のニックを検出するには、タンパク質変性剤を用いてニックの入った状態の中間複合体として酵素をトラップする必要がある。
supercoiled DNAを基質に用いると、DNA/Topoisomerase I共有結合複合体は、ニックが導入されているので、アガロースゲル電気泳動(臭化エチジウム染色)により、oc-DNAとして検出できる。このニック導入と再結合は、瞬時に起こるが、カンプトテシンなどのインヒビターは、中間複合体を安定化し、ニックが導入されたDNA量を増大させることが知られている。従って、本法は、Topoisomerase Iに影響する薬物の検出を容易にし、薬物のスクリーニングやデザインのための基礎データとなる。
　
〈遺伝子工学用試薬カタログ・マニュアル〉〈Cloning and Modification〉〈Modifying Enzymes〉
和光試薬時報Vol.60 No.1p.12(1992)。

構成

構成
1.supercoiled pHOT-1 DNA (25μg, 0.25μg/μl TE buffer)
2.relaxed and nicked plasmid DNA Marker (50μl, 0.05μg/μl, 1×gel loading buffer)
3.反応停止液(10% SDS)+1×gel loading buffer
4.10×Topoisomerase 1反応用buffer (300μl)
5.コントロールインヒビター(5μl, 100mmol/lカンプトテシン、ラクトン型/100% DMSO)
6.loading buffer (300μl, 25% BPB, 50% Glycerol)
7.Proteinase K
8.マニュアル
*Topoisomerase 1はキットに含まれておりません。別途お買い求め下さい。
(和光コード:No.530-29613 Topoisomerase 1, Human)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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掲載されている製品について
【試薬】
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【医薬品原料】
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表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
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