ドルソモルフィン二塩酸塩
Dorsomorphin dihydrochloride
- 製造元 :
- Tocris Bioscience
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 1219168-18-9
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
-
- 検査成績書
-
- 校正証明書
-
概要・使用例
概要 | Category : Enzymes < Kinases < AMPK Biological Description : Potent inhibitor of AMP-activated protein kinase (AMPK) (Ki = 109 nM). Displays no significant activity on several structurally related kinases including ZAPK, SYK, PKCtheta, PKA and JAK3. Inhibits AMPK activation induced by AICAR (Cat. No. 2840) and metformin (Cat. No. 2864). Also inhibits bone morphogenetic protein (BMP) type I receptors (ALK2, ALK3 and ALK6). Promotes cardiomyogenesis in mouse embryonic stem cells (ESCs) in vitro. Shown to induce autophagy in cancer cell lines via a mechanism independent of AMPK inhibition. Tocris社の製品は、製造バッチによって水和の程度や塩が変更される場合があり、分子式・分子量がカタログ・ウェブと異なることがございます。正式な分子式は現品バイアルのラベルと添付データシートでご確認下さい。 オートファジー研究用試薬 ■活性化因子 オートファジーとは、細胞自身が自己のタンパク質を分解するシステムのことです。このシステムにより、細胞の中で役目を終えたタンパク質が分解され、産生したアミノ酸は新たなタンパク質を構築する材料となります。 オートファジーの異常による、タンパク質の異常蓄積が原因とされるアルツハイマーやパーキンソン病などの神経変性疾患や、肝がんにおけるアポトーシスとオートファジーの関連が注目を集めています。 (Wako BioWindow 2015.11/No.140, p25) |
---|
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share