D-AP5
D-AP5
- 製造元 :
- Tocris Bioscience
- 保存条件 :
- 室温
- CAS RN® :
- 79055-68-8
- 分子量 :
- 197.13
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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概要・使用例
概要 | Category : Ion Channels < Ligand-gated Ion Channels < Glutamate (Ionotropic) Receptors Biological Description : Widely used competitive NMDA antagonist. More active form of AP5. Also agonist at quisqualate-sensitized AP6 site where it is less potent than the L-isomer, L-AP5 (Cat. No.0107). Available as part of the Mixed NMDA Receptor Tocriset. DL Mixture and L-isomer also available. 〈薬理・生理研究試薬〉〈末梢神経系作用物質〉〈神経伝達物質としてのアミノ酸〉〈グルタメートレセプター〉 グルタメートレセプターは、キスカル酸型、カイニン酸型、N-メチルD-アスパラギン酸(NMDA)型に分類されます。甲殻類や昆虫の神経筋シナプスはキスカル酸型と考えられています。 AP5の活性型で、NMDAの競合的アンタゴニスト。 Tocris社の製品は、製造バッチによって水和の程度や塩が変更される場合があり、分子式・分子量がカタログ・ウェブと異なることがございます。正式な分子式は現品バイアルのラベルと添付データシートでご確認下さい。 |
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使用上の注意 | 安定性 : -20℃で凍結保存すればストック溶液は数ヶ月安定。 |
物性情報
溶解性 | 溶媒 : 希NaOH溶液。 100mM NaOH溶液を用いて計算量の本品を溶かし、100mM溶液を作製する。塩酸またはNaOH溶液を添加して溶液を中性化後に使用する。「溶解性情報」は、最適溶媒が記載されていない場合がございます。 |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
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