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3-デオキシグルコソン 3-Deoxyglucosone

製造元 :
(株)同仁化学研究所
保存条件 :
冷凍 (ドライアイス輸送)
CAS RN® :
4084-27-9
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
341-90213
製造元
D535
JAN
4987481630673
1mg
希望納入価格
16,000 円
西日本 :
-
東日本 :
2
販売元
345-90211
製造元
D535
10mg
販売終了

ドキュメント

添付文書
スペクトルデータ
検査成績書
校正証明書
分析チャート

概要・使用例

概要 糖尿病合併症の成因の一つとしてタンパク糖化反応の後期生成物であるAGE(Advanced Glycation End Products)が注目されています。AGEはタンパク質のアミノ基と還元糖のアルデヒド基が反応して、シッフ塩基、アマドリ転位生成物(前期生成物)を経由して、脱水、酸化、縮合などの反応を経て得られる後期生成物です。この過程において、アマドリ生成物から生じる3-Deoxyglucosone(3-DG)は、グルコース由来の反応活性の高いジカルボニル化合物であり、さらにタンパクと反応することでピラリン、ペントシジン、ピロピリジン、イミダゾロンといったAGEを生じるため、AGEの前駆体として重要な位置を占めています。生体内3-DGの検出法は現在、HPLCによる方法とMSによる方法が用いられています。得にHPLC法は、3-DGの反応性を利用して2,3-Diaminonaphthalene(DAN)を用いて反応させ、生じた蛍光付加体を検出する方法が知られています。
3-Deoxyglucosoneは、血漿、血清中の3-DGの検出定量における標準物質、AGE生成モデル実験に使用することができます。
WAKO BIO WINDOW No.29, p6 (2001), No.45, p19 (2002.NOV.)。
Wako Analytical circle No.29 p.12 (2003.6)。
特長 1. 生体由来のジカルボニル化合物です。
2. 定量分析の標準あるいはAGE生成の前駆体としてご利用できます。
使用例 Wako Analytical circle No.29 p.12(2003.3)。

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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