アガロース X (低分子量核酸分離用)
Agarose X
- 製造元 :
- (株)ニッポンジーン
- 保存条件 :
- 室温
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
ドキュメント
- スペクトルデータ
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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概要・使用例
概要 | 〈電気泳動・ブロッティング試薬〉〈アガロースゲル電気泳動用試薬〉〈支持体〉 本品は、1,000bps以下の核酸の分離に適したアガロースで、PCR産物や、制限酵素断片などの短いDNAやRNAの電気泳動に使用できる。使用濃度範囲 2~6%, 分離範囲 0.01~1.0kbp。通常、濃度3~4%、ゲルの厚さ3mm、TAEもしくはTBEバッファー中で使用する。 ゲル化温度 29~33℃(濃度 1.5%) ゲル強度 ≧1,000g/cm2(濃度 3%) 電気浸透度EEO(-Mr) 0.06~0.14 硫酸塩(SO4) <0.14% 〈遺伝子工学用試薬カタログ・マニュアル〉〈Electrophoresis〉 WAKO BIO WINDOW No.42,p16(2002.AUG.)。 |
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特長 | 1.10~100bpsの短鎖DNA, RNAの分離に適している。 2.溶解性に優れている。 3.ゲル強度が高いため、取り扱いが容易である。 4.DNase, RNase活性や、DNA binding proteinは検出されない。 |
使用方法 | 通常、濃度3~4%, ゲルの厚さ3mm, TAEバッファーまたはTBEバッファー中で使用する。 *ゲルの厚さを3mmにすることにより、クリアーな泳動パターンが得られる。 |
使用例 | 核酸の電気泳動(10~1,000bp), 核酸の回収, 核酸のブロッティング |
使用上の注意 | 6%以上のゲル濃度では溶液がかなり粘性を帯び、取り扱いが困難になる。 溶解の際にはバッファーの蒸発を防ぐため、容器にラップをし、ピンホールをあける。 溶液はわずかながら黄色になるが、品質には何ら問題はない。 |
物性情報
融点 | <85℃ (参考値,濃度 1.5%) |
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「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
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