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バイオス20 BIOS 20

製造元 :
塩谷エムエス(株)(旧 日本製薬製品)
保存条件 :
冷蔵 (室温輸送)
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫 / 納期目安
販売元
393-00901
製造元
393-00901
1L×10
販売終了
販売元
399-00903
製造元
399-00903
JAN
4987481526358
10L
希望納入価格
4,800 円

照会

販売元
397-00904
製造元
397-00904
JAN
4987481526365
200L
見積り

照会

ドキュメント

添付文書
検査成績書
校正証明書
分析チャート

概要・使用例

概要 〈培養工学用試薬〉〈動物組織培養〉〈培地〉〈物質生産効率化培地〉〈BIOS(R)〉
BIOS(R)は、細胞による物質生産の効率化をはかるために開発したヘム鉄*含有、糖不含の動物細胞培養用基礎培地である。
 *ヘム鉄=動物ヘモグロビンから取り出したヘム-プロトポルフィン鉄錯体。
和光試薬時報Vol.61 No.4, p.20(1994)。
特長 1.ヘム鉄含有の基礎培地はFBSの大幅な節約が期待できる。
また、トランスフェリンの添加も不要。[特許出願番号:特願平5-27470]
2.糖不含処方なので糖の種類と添加量を自由に選択でき、細胞増殖期と物質生産期で糖の種類の切り替えも可能。
3.諸細胞の栄養要求に応じて、3種類のうち適切な培地が選択できる。
4.安価なので大量に使う工業用培地として最適。
使用方法 本品(10.7g)に適量の糖質を加え950mlの蒸留水で溶解し、炭酸水素ナトリウム(1.0g添加時に5% CO2下においてpH 7.0~7.2…糖の種類や濃度によっても若干変化する)で使用目的に適したpHに修正したのち蒸留水を加えて全量1lとし、ろ過滅菌して使用する。
通常、目的に応じて適量の「ダイゴGF21」(和光コード390-00771)や血清, インスリン, 亜セレン酸ナトリウム等の細胞増殖因子を加えて使用する。
使用上の注意 1.L-グルタミンを含有しているので、メンブランフィルターを用いてろ過滅菌を行い、高圧蒸気滅菌はしないこと。
2.本品は吸湿性があるので、使用残分の吸湿には注意すること。

物性情報

組成 [BIOS(R)と一般基礎培地との組成比較](mg/l)
…BIOS10…BIOS20…BIOS30…E-MEM…D-MEM…F12…RPMI 1640
塩 類…6,629…8,213…7,423…7,609…7,223…8,058…7,319
アミノ酸*1…855…1,880…768…563…1,007…466…692
(うち、必須アミノ酸)…370…597…488…328…657…89…215
グルタミン…350…300…400…292…584…146…300
ビタミン類…33…26…23…9…35…36…44
有機酸等…113…275…55…――…110…115…1
Dextrose…――…-…――…1,000…1,000…1,802…2,000
Phenol Red…――…-…――…6…5…1…5
*1グルタミンを除くアミノ酸

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

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