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INSR INSR

製造元 :
カルナバイオサイエンス(株)
保存条件 :
-80℃ (ドライアイス輸送)
  • 構造式
  • ラベル
  • 荷姿
比較
製品コード
容量
価格
在庫
製造元
08-142
1mg
希望納入価格
660,000 円
販売元
306-82253
製造元
08-142
5μg
希望納入価格
37,000 円
販売元
300-82251
製造元
08-142
100μg
希望納入価格
220,000 円
製造元
08-142
100μg×2
希望納入価格
330,000 円
製造元
08-142
500μg
希望納入価格
495,000 円

ドキュメント

検査成績書
校正証明書

概要・使用例

概要 TKグループに分類される受容体型チロシンキナーゼ。インスリンやインスリン様成長因子を結合する。
アダプター分子IRS1/2等を介してRAS-MAPK経路を活性化し、細胞増殖や分化を促進する。同じくIRS1/2を介してPI3K-AKT経路を活性化し、グルコーストランスポーターの細胞表面への輸送の促進、糖・脂質合成に関わる遺伝子発現の制御を行う。
またPI3K-AKT経路の活性化はmTORを介してタンパク合成の促進、BADの不活性化によりアポトーシス抑制を誘導する。糖尿病や肥満に関わるエネルギー代謝の重要な調節因子であり、変異は関連疾患の原因となる。
カルナバイオサイエンス
オートファジー関連キナーゼ製品
 オートファジーは、細胞の生存だけでなく、発生初期にも必須な根源的な生命現象の一つです。オートファジーは飢餓状態の細胞の生存に寄与しますが、一方で、過剰な活性化による細胞死誘導についても研究が進んでいます。近年では、幹細胞の維持や、がん細胞の抗がん剤への耐性などに寄与していることが明らかになってきており、オートファジーを制御する上流のシグナルは創薬のターゲットのひとつとして注目を集めています。また、栄養飢餓やERストレスといったオートファジーを促進するシグナルにおいて、キナーゼは重要な役割を担っています。
(Wako BioWindow NOV. 2017 / No.153, p10)

物性情報

「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。

製造元情報

別名一覧

  • Insulin receptor
  • 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
  • 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
  • 掲載されている製品について
    【試薬】
    試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
    試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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