ライセニン抗血清
Lysenin Antiserum
- 製造元 :
- (株)ペプチド研究所
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 免疫動物 :
- Rabbit
- 種別 :
- Polyclonal
- 適用 :
- ELISA
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
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比較
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製品コード
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容量
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価格
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在庫 / 納期目安
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50μL
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照会 |
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ドキュメント
- 添付文書
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- 検査成績書
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- 校正証明書
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- 分析チャート
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概要・使用例
| 概要 | ライセニン(Lysenin)はシマミミズの体腔液から関沢,小林らにより単離され,分子量が33kDaのタンパク質です。ライセニンは多くのリン脂質の中でスフィンゴミエリン(SM)に特異的に結合し、スフィンゴシン,セラミド,スフィンゴシルフォスフォリルコリンなど他のスフィンゴ脂質とは結合しません。 ライセニンは溶血作用や平滑筋収縮作用の他に、マウスやアフリカツメガエルの精子に対し致死作用があります。これらの作用はライセニンが細胞表面のスフィンゴミエリンと特異的に結合する事によって起こると考えられています。 SMの組織分布の研究は、ライセニンとその抗血清を組み合わせ使用することにより可能となります。ライセニンはリン脂質の代謝研究の他,エクソサイトシス,エンドサイトシス,カベオラ(細胞膜小胞)形成,受精時の先体反応,細胞融合など細胞膜が直接関与する生命現象の解明に有用だと考えられています。また精巣上体管中での精子成熟に伴う細胞膜リン脂質変化の研究に、低温生物学で問題とされる精子細胞膜のリン脂質変化の研究などにも利用可能であり、さらに、SM-サイクルと細胞内情報伝達の研究、セラミドが関与するといわれるアポトーシスや分化の研究など、生命現象の解明にも広く利用できるのではと期待されています。 WAKO BIO WINDOW No.25,p17(2000)。 |
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物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
抗体情報
| 抗原名 | Lysenin |
|---|---|
| 抗原別名 | Lysenin |
| 標識 | Unlabeled |
製造元情報
別名一覧
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- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
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