Nerve Terminal Staining Kit III
Nerve Terminal Staining Kit III
- 製造元 :
- Biotium, Inc.
- 保存条件 :
- 冷凍 (ドライアイス輸送)
- 構造式
- ラベル
- 荷姿
比較
|
製品コード
|
容量
|
価格
|
在庫
|
|
---|---|---|---|---|---|
|
|
1キット
|
|
|
ドキュメント
- スペクトルデータ
-
- 検査成績書
-
- 校正証明書
-
アプリケーション
概要・使用例
概要 | Nerve Terminal Staining Kitsシリーズには、Biotium社のnerve terminal dyesと、細胞外色素の蛍光を洗い流したり消光したりするためのバックグラウンド還元剤が含まれています。 Nerve Terminal DyeとしてSynaptoGreen™C4(FM®1-43と同等)、固定可能な緑色神経終末色素AM1-43、またはSynaptoRed™C2(FM®4-64と同等)が利用できます。 バックグラウンド還元剤としてADVASEP-7またSCAS (4-Sulfonato calix[8]arene, sodium salt)、Sulforhodamine 101が含まれています。 ADVASEP-7はSynaptoGreen™C4と組み合わせることで脳スライスを染色する際、バックグラウンド蛍光を低減することが報告されているスルホン化β-シクロデキストリン誘導体です。Sulforhodamine 101は、SynaptoGreen™C4の蛍光を低減するための消光色素として使用されています。 シナプス小胞を標識・追跡するための蛍光色素 神経終末プローブ 神経終末プローブ(Nerve Terminal Probe)は、神経筋接合部またはシナプスでのシナプス活動を解析するための蛍光カチオン性スチリル色素です。 ■神経終末染色キット NERVE TERMINAL STAINING KITS 神経終末色素における一般的な問題として、徹底的に洗浄した後でも、残留膜染色によるバックグラウンド蛍光が挙げられます。Nerve Terminal Staining Kits(神経終末染色キット)には、神経終末色素とバックグラウンド蛍光の低減を目的としたクエンチャ―がセットになっていますので、Ready to use で使用いただけます。 (Wako Bio Window 2021. 4, No.167 p.12) |
---|
物性情報
「物性情報」は参考情報でございます。規格値を除き、この製品の性能を保証するものではございません。
本製品の品質及び性能については、本品の製品規格書をご確認ください。
なお目的のご研究に対しましては、予備検討を行う事をお勧めします。
製造元情報
別名一覧
- 掲載内容は本記事掲載時点の情報です。仕様変更などにより製品内容と実際のイメージが異なる場合があります。
- 製品規格・包装規格の改訂が行われた場合、画像と実際の製品の仕様が異なる場合があります。
- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
- 試験研究用以外にご使用された場合、いかなる保証も致しかねます。試験研究用以外の用途や原料にご使用希望の場合、弊社営業部門にお問合せください。
- 【医薬品原料】
- 製造専用医薬品及び医薬品添加物などを医薬品等の製造原料として製造業者向けに販売しています。製造専用医薬品(製品名に製造専用の表示があるもの)のご購入には、確認書が必要です。
- 表示している希望納入価格は「本体価格のみ」で消費税等は含まれておりません。
- 表示している希望納入価格は本記事掲載時点の価格です。
Share